先週のことですが、群馬にプチドライブ旅行してきました。初日はほとんど雨だったので、みどり市の草木湖畔に佇む「富弘美術館」を鑑賞した後、水上温泉郷で一泊...翌日、沼田市にある「たんばらラベンダーパーク」を訪れました(「玉原」を「たんばら」と読みます)。ここは、標高1,250mにあるスキー場の休業期を利用し、初夏はラベンダー畑、秋はコキア畑として開放されています。
水上では、前日から降っていた雨がホテルをチェックアウトする時刻でも降り続いていましたが、雨が上がるという予報を信じ、とにかく沼田市まで行ってみました。
パークに着いた正午頃は小雨状態。この日はリフトが運航されていなかったので、シャトルバスで花畑の一番上(標高1,300m)まで行き、撮影しながら斜面を下りました。予報どおり、途中で雨が上がり、ときおり薄日が差すように...(^^)v でも、概ね曇り空の下での鑑賞となりました。晴れていたらコキアが色鮮やかに輝いていただろうと思います(^^;
なお、当パークを10年前のラベンダーの季節に訪れたときの様子を、こちらの過去記事で見ることができます。併せてご参照ください(加工画像二葉だけですm(__)m 記事にし損ねていたみたいです(^^;)。
コラージュ画像で紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2024年10月9日です。)
秋のフラワーガーデン ~コキア彩る「たんばらラベンダーパーク」~
ゲレンデの下方にある「彩の丘」。
ラベンダー・サルビア・マリゴールド(英語読みしています(^^;)のガーデンです。
1万本のコキア畑。コキアは黄緑色→ピンク→赤と変化するので、長い期間楽しめますね。
赤く色づくまでにはもう少しかかりそうでした。
生憎の天気でしたが、ときおり出る日に雫が光る様もきれいでした。
ショップで求めたラベンダーサイダー。色と香りを楽しみました(リンク画像をどうぞ!)。
ここからはおまけ...宿泊した「水上山荘」の様子です。
谷川連峰の俎嵓(まないたぐら)を臨み、谷川に面している露天風呂付和洋折衷スイートルーム。
2日間で4回入湯しました(^^)v 何せ、東京の12月初旬の気温だったんですもの...(^^;
夕食「谷川の紅葉狩り」
(ご飯は目の前で釜で炊かれた栗ご飯。お米は水上町の「水月夜(みなつきよ)」。お肉は上州牛・群馬豚。)
実は、7月初めのカナダ旅行から帰国後に高熱を出し、なかなか熱が引かず...半ばに予定していたドライブ旅行(長野県湯田中温泉)に行けなかった私...今回の旅行はそのリベンジでした。
この日はこの後、中之条市にある「中之条ガーデンズ」も訪れました。その様子は後日別途紹介します。「富弘美術館」については、いつか「600円のミニギャラリー」記事にて紹介することになると思います。お楽しみに!