東京は、今年の上半期で緊急事態宣言が出ている期間の方がずっと長くなりました。かれこれ4ヶ月余りになるでしょうか…宣言が出ていない間もまん延防止等重点措置が出ていたので、似たような自粛生活でしたし…(^^; 「もう、いい加減にして~!」と誰もが思っているでしょうね(^^ゞ
それでも、エッセンシャルワーカーとして働かなくてはならないわけでもなければ、生活に脅かされることもなく、巣ごもり中に好きなことをして過ごすことができる私は恵まれているなぁと、いろいろな人に感謝しています。
ここ2ヶ月ほどの間に勤しんだ手仕事を、コラージュ画像で紹介します。
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巣ごもりにクラフト ~切り紙から雑貨まで~
切り紙 日本の風物
こちらは、「鈴木松風堂」が出している「にっぽん折り紙」シリーズの一つを着物の形に切り取り、ご朱印帳に貼りつけたものです。47都道府県の風物がモチーフとしてあしらわれています。表と裏を使ってちょうど貼り切れました。
こちらの過去記事で紹介しましたが、姉妹版である日本の祭りをモチーフにした折り紙を、同様に切り抜いてご朱印帳に貼りつけたのがこちらです。
単純作業の繰り返しなので、ついつい飽きてしまって、これを作ってから上述の風物版を完成させるまでに時間がかかりました(^^;
これも過去に紹介しましたが、そもそもは、この「切り紙 そばちょこ」の切り絵にはまり、ご朱印帳に貼ることを思いついたのが発端です。
因みに、私はこれらを北区にある「紙の博物館」のギフトショップや街の文具店で購入しましたが、くだんのオンラインショップ「ExPlantae」などでも手に入れることができます。(でも、私が求めたときより高いような???)
ファイルホルダーのカルトナージュ風
巣ごもり期間に、長年ためてしまった書類をかなり処分しました。残りを自室の机上に置くべく、ダイソーのファイルホルダーをカルトナージュ風に加工しました。昔アメリカで求めてきたウィリアム・モリスのブック式ラッピングペーパー(右上)から、好きなブルー系のデザイン紙を選び、スティック糊でひたすら少しずつ貼っていきました。スティック糊にしたのは、紙が薄いため、水分の多い糊だと紙が伸びやすく、ひいてはシワが寄りやすいと考えたからです。
後で追加(右下)したものは、地色が随分黄色っぽく写っていますが、実際はもっとブルーベースの色です(補正を試みましたが、うまくいかず…(^^ゞ)。
最初に作った左端(左上)のものは、ベースの三角形の折り込み部分までカバーしなかったので、めくれや摩擦による擦り切れを防ぐために、マステで紙の端を保護しましたが、きれいではないので、他の3つは三角部分もカバーしました。
手で伸ばすだけでは「シワ無し」で貼ることができなかったので、デコパージュの手法(こちらの過去記事をご参照ください)を取り入れ、セロファンと道具を使って(セロファンを当て、その上から道具でこする)シワを伸ばしました。でも、それを思いついたのが最後の1つを作るときで…(^^; (遅いっ!!) バレン(馬楝)でもあれば、それが一番楽で上手に貼れたでしょうね。
ウッドボタンのアクセサリー
クラフトと呼べるようなレベルではありませんが、一応ご紹介…。
セリア製のウッドボタンの絵柄と色が気に入って購入。手許にあるアンティーク調の丸い台付きブローチピンに貼ったり、髪ゴムに使ったりして楽しみました。ブローチは、ジャケットの襟やセーターの首元にワンポイントとして、マフラーやスカーフ留めとして、使うつもりです。
因みに、このウッドボタン、現在はなんと7個入りで売られていますw(☆o◎)w (えぇぇぇぇっ!?) デザインも一部変わっています。
ダイソー製の型抜きペーパーフラワー「クラフトデコ(エレガント5)」や「クラフトデコ(クラシック7)」(右下)などもブローチピンに貼ろうかと思いました(左上画像は仮置きしたところ)が、安っぽいので止めました(^^;
カピスガーランドにひと手間
Can★Doの「カピスガーランド ビーズ付き」に、手許にある小物をあれこれグルーガンで貼りつけて遊びました。夏の窓辺の飾りです。
涼しげなブルーのもあったので、最初はそちらにしようと思ったのですが、このお遊びを思いついてしまったので、こちらを選んだ次第です(^^;
これ以外に、折り紙もあれこれ楽しみました。それは別途紹介しますね。お楽しみに!
ほんっと、私って小細工が好きだわーのtakuetsu@管理人でした(^^ゞ