先日こちらで紹介した入れ物、川手章子(あやこ)氏作の「パッケージ」をご紹介します。2つを横にして組み合わせると「スライドケース」というものです。
折紙教室で教わりました。折り方を紹介したいのですが、作者である現存作家が月刊誌に掲載しているものなので、ここでは控えます。折りながらの画像で折り方を紹介するのは手間がかかるし、ややこしいので...ごめんなさいm(__)m
30cm四方の紙で折ると、およそ[縦11cm × 横7.5cm × 奥行き4cm]の大きさになります。ちょっとした小物を入れてプレゼントするのに使えます(中身をリンク画像でご覧ください)。
黒で囲んだ持ち手部分は、一方の端をもう片方の袋の中に入れると、留めるものがなくても留まるようになっています。このように、クリップやシールで留めたり、パンチで穴を開けて紐やリボン、モールなどを通して結んでもいいかもしれませんね。
この動物形のクリップ、以前も紹介したことがありますが、可愛いでしょう?(いただき物で知って以来、仲間を増やしてしまいました。Gさん、その節はありがとう!)
3年前カナダで買ってきたmat paperで作ってみました。
この厚紙は30cm四方で、このようにシックなタイプからポップなものまで、何十種類ものデザインがありました。右はmat padとして、メモ帳の形で売られていました。あちらの人は、カードを作ったり、工作に使ったりするのでしょうかね。当時は何の当てもなく求めてきたのですが、こんなふうに役に立つとは!(@^∇^@) v
錐で穴を開け、100均の割りピンで留めてみました。なかなかおしゃれじゃありませんか?(#^.^#)
もいっちょ...2つ組み合わせて、「スライドケース」にしてみました。
ウィリアム・モリス柄の包装紙で作りました。何種類もの包装紙が折りたたまれて冊子になっているもので、ミシン目から切り離して使うようになっています(アメリカのボストンで求めました)。折り目がついてしまっているので、その大きさ(25cm四方)で作りました。ちょうどタバコの箱くらいではないかと思います。
市販のチョコなどでも、こうした手作りの器に入れれば、心のこもった贈り物になるかもしれませんね。どこかで折り方を見つけて作ってみてください(*^_^*)
今日のおまけ......今朝の雪景色と富士山です(*^_^*)
週一で通っている場所(マンションの13階)からの富士山です!