端午の節句にちなみ、関連グッズ?をご紹介します。
まずは、「お手製工作五月人形キット」です。
昨春桃の節句のときに、「お手製工作雛キット」をくださったヨガ仲間のおじさまをご紹介しました(過去記事:「お気に入りグッズ ~私の宝物~(10)」をご参照ください)が、その方が今度は端午の節句にちなんで手作りの五月人形工作キットをプレゼントしてくださいました。実はこれ、1年前にいただいたのですが、当時は多忙で記事を作ることができなかったので、遅ればせながら今年チャレンジしたのです。
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
台とお飾り、そして出来上がり見本の写真がセットになっています。できあがりはまだ内緒!
たった3cm立方の箱に、屏風・人形などがぎっしり詰められています。さ、3センチですよ! し、しかも、2通り詰め方があるって(裏)?! ほんとに元に戻せるかしらん...???
(裏)「Toy」はペンネーム?ハンドネーム??ですが、自分の名前のイニシャルと「toy」をかけているのです。しゃれていますね。
こ、これだけのものが箱に入っていました.........w(☆o◎)w
台を組み立てます。
幟を立てます。これだってですね、「直角三角形の辺の長さが1:1:√2である」ことを計算に入れた上でデザインされているわけですよぉ。緻密~!(See裏画像)
人形他を台の上に載せます。箱のフタもちゃんと鎧人形の台になっているんですよ。できあがり~!!!
この作品、台の大きさが10cm(横)×9cm(奥行き)しかないのです! いかに緻密な作品であるかがわかりますよね。
<こぼれ話>
実はこの話、続きがあるのです。箱に飾り物を戻す段になり、オツムの弱~い私、案の定悪戦苦闘...横ではこういうことが大得意(のはず)のだ~りんが、楽しそーに嘲笑いながら見守っています。でも、20分ほどトライしましたが実りませんで...
待ってましたとばかりに、だ~りんの出番です。私の様子を見ながら頭の中では組み立て終わったつもりの彼、鼻歌が出そうな調子で始めました。ところがところがじきに雲行きが怪しくなり......やがて珍妙なつぶやきが出始めたのです。
「あれぇ......」「おっかしいなぁ......」「だんだんできなくなってきてしまいましたよぉ...」「頭の中で組み立てるのと実際にやるのとじゃ違うなぁ...」「できたはずなんだけどなぁ......」 目つきも真剣そのものになっています。
遂に、こんな暴言を吐き始めました。「ほんとにこの中に全部入ってたのか~~? 1つくらい出てたんじゃないのか~~~?」「入ってたわよ、ちゃんと。写真まで撮ったんだから」「えぇぇぇぇっ、うっそー!」
「おじいちゃんに負けてるわよ」「ほんとだよ~」
「2通りでできるというのに、まだ1通りもできてないのよ」「ほんとだよ~」
「やっぱりあのおじさんはグレイトだね!」「ほんとだよ~」
そして、30分以上格闘の結果、だ~りん...「ちょっと休憩...」
―おやすみ―
で、なんと、再開後30分ほど格闘したにもかかわらず、遂にその日はギブアップとあいなりました。
翌日、少しは頭が柔らかいはずの息子にやらせてみると......最初は意気揚々だったのですが、次第に静かになり......20分であっさりギブアップ! 「できねー、これ...」
満場一致で「Toyおじさまはグレイトだ!」という結論に達しました。
事の顛末をおじさまに告げると、親切なおじさま、詰め方をメールで解説してくださいました。でも、よっぽど悔しかったのか、だ~りんは再度挑戦...。
するとどうでしょう、ほどなく1通り成功いたしました。なんとか面目躍如でしょうか...でも、まだもう1通りできるはずなんですよ。やっぱり「おじさまはグレイトだ!」
ドラゴンさま、雛壇にも増して凝った作品をご用意くださり、ほんとにありがとうございます! 雛壇にも驚きましたが、今回の箱にはもっと驚きました。母と2つしか違わないその“御年”で、これだけ緻密な頭脳&手作業をこなしてしまわれるとは...すごすぎる!としか言いようがありません。
その魔法のような頭と手から次は何が現われるのでしょう...本当に楽しみです。でも、くれぐれも無理なさらないでくださいね~。肩を痛めていらっしゃるのでしょう...。
次は、我が家の飾り物...
何年も前に和紙のキットで作ったものです。何度かご紹介した手作り手芸キット専門店の「さくらほりきり」のキットを使いました。
こちらは縮緬の布でできた飾り物...
去年の今頃、八王子市にある公園の事務所窓口に飾ってあったものです。
<おまけの話>
くだんのToyおじさまは手先が器用なだけではなく、実に多芸多才、水彩で繊細緻密な植物画を描けば、大胆な油絵も描かれるのです。活動の幅も広く、「ポーポーの木」という市内の介護・介助・子育てを支援する居宅介護支援センター(NPO)にも積極的に関わっています。
そのセンターが運営する「喫茶 ポーポーの木」に展示されたToyおじさまの油絵を、先日見に行ってきました。
開発によって消えゆく我が町の風景を残すために描かれた風景画や、地球の未来画や北朝鮮のテポドン発射を皮肉った想像画が展示されています。特に後者はオリジナリティとアイロニーたっぷりで、画風の広さに驚かされました。
(左)この喫茶店には昔懐かしい駄菓子が置いてあります。
(右)ドライフルーツ入りシフォンケーキでお茶しました。
稲城市民のみなさま、「喫茶 ポーポーの木」をご存知ですか? 平尾団地の商店街の中にあります。一度お立ち寄りください。
脱線し、また冗長な記事になりました。ごめんなさい&おつき合いありがとうございました
まずは、「お手製工作五月人形キット」です。
昨春桃の節句のときに、「お手製工作雛キット」をくださったヨガ仲間のおじさまをご紹介しました(過去記事:「お気に入りグッズ ~私の宝物~(10)」をご参照ください)が、その方が今度は端午の節句にちなんで手作りの五月人形工作キットをプレゼントしてくださいました。実はこれ、1年前にいただいたのですが、当時は多忙で記事を作ることができなかったので、遅ればせながら今年チャレンジしたのです。
(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
台とお飾り、そして出来上がり見本の写真がセットになっています。できあがりはまだ内緒!
たった3cm立方の箱に、屏風・人形などがぎっしり詰められています。さ、3センチですよ! し、しかも、2通り詰め方があるって(裏)?! ほんとに元に戻せるかしらん...???
(裏)「Toy」はペンネーム?ハンドネーム??ですが、自分の名前のイニシャルと「toy」をかけているのです。しゃれていますね。
こ、これだけのものが箱に入っていました.........w(☆o◎)w
台を組み立てます。
幟を立てます。これだってですね、「直角三角形の辺の長さが1:1:√2である」ことを計算に入れた上でデザインされているわけですよぉ。緻密~!(See裏画像)
人形他を台の上に載せます。箱のフタもちゃんと鎧人形の台になっているんですよ。できあがり~!!!
この作品、台の大きさが10cm(横)×9cm(奥行き)しかないのです! いかに緻密な作品であるかがわかりますよね。
<こぼれ話>
実はこの話、続きがあるのです。箱に飾り物を戻す段になり、オツムの弱~い私、案の定悪戦苦闘...横ではこういうことが大得意(のはず)のだ~りんが、楽しそーに嘲笑いながら見守っています。でも、20分ほどトライしましたが実りませんで...
待ってましたとばかりに、だ~りんの出番です。私の様子を見ながら頭の中では組み立て終わったつもりの彼、鼻歌が出そうな調子で始めました。ところがところがじきに雲行きが怪しくなり......やがて珍妙なつぶやきが出始めたのです。
「あれぇ......」「おっかしいなぁ......」「だんだんできなくなってきてしまいましたよぉ...」「頭の中で組み立てるのと実際にやるのとじゃ違うなぁ...」「できたはずなんだけどなぁ......」 目つきも真剣そのものになっています。
遂に、こんな暴言を吐き始めました。「ほんとにこの中に全部入ってたのか~~? 1つくらい出てたんじゃないのか~~~?」「入ってたわよ、ちゃんと。写真まで撮ったんだから」「えぇぇぇぇっ、うっそー!」
「おじいちゃんに負けてるわよ」「ほんとだよ~」
「2通りでできるというのに、まだ1通りもできてないのよ」「ほんとだよ~」
「やっぱりあのおじさんはグレイトだね!」「ほんとだよ~」
そして、30分以上格闘の結果、だ~りん...「ちょっと休憩...」
―おやすみ―
で、なんと、再開後30分ほど格闘したにもかかわらず、遂にその日はギブアップとあいなりました。
翌日、少しは頭が柔らかいはずの息子にやらせてみると......最初は意気揚々だったのですが、次第に静かになり......20分であっさりギブアップ! 「できねー、これ...」
満場一致で「Toyおじさまはグレイトだ!」という結論に達しました。
事の顛末をおじさまに告げると、親切なおじさま、詰め方をメールで解説してくださいました。でも、よっぽど悔しかったのか、だ~りんは再度挑戦...。
するとどうでしょう、ほどなく1通り成功いたしました。なんとか面目躍如でしょうか...でも、まだもう1通りできるはずなんですよ。やっぱり「おじさまはグレイトだ!」
ドラゴンさま、雛壇にも増して凝った作品をご用意くださり、ほんとにありがとうございます! 雛壇にも驚きましたが、今回の箱にはもっと驚きました。母と2つしか違わないその“御年”で、これだけ緻密な頭脳&手作業をこなしてしまわれるとは...すごすぎる!としか言いようがありません。
その魔法のような頭と手から次は何が現われるのでしょう...本当に楽しみです。でも、くれぐれも無理なさらないでくださいね~。肩を痛めていらっしゃるのでしょう...。
次は、我が家の飾り物...
何年も前に和紙のキットで作ったものです。何度かご紹介した手作り手芸キット専門店の「さくらほりきり」のキットを使いました。
こちらは縮緬の布でできた飾り物...
去年の今頃、八王子市にある公園の事務所窓口に飾ってあったものです。
<おまけの話>
くだんのToyおじさまは手先が器用なだけではなく、実に多芸多才、水彩で繊細緻密な植物画を描けば、大胆な油絵も描かれるのです。活動の幅も広く、「ポーポーの木」という市内の介護・介助・子育てを支援する居宅介護支援センター(NPO)にも積極的に関わっています。
そのセンターが運営する「喫茶 ポーポーの木」に展示されたToyおじさまの油絵を、先日見に行ってきました。
開発によって消えゆく我が町の風景を残すために描かれた風景画や、地球の未来画や北朝鮮のテポドン発射を皮肉った想像画が展示されています。特に後者はオリジナリティとアイロニーたっぷりで、画風の広さに驚かされました。
(左)この喫茶店には昔懐かしい駄菓子が置いてあります。
(右)ドライフルーツ入りシフォンケーキでお茶しました。
稲城市民のみなさま、「喫茶 ポーポーの木」をご存知ですか? 平尾団地の商店街の中にあります。一度お立ち寄りください。
脱線し、また冗長な記事になりました。ごめんなさい&おつき合いありがとうございました