(1月30日 16:59撮影)
ダイヤモンド富士を追いかけるようになって、かれこれ10年になります。「追いかける」とはいえ、気象条件や自分の都合・体調など、諸条件が揃わないと撮れないので、毎年のように撮りに行けているわけではないのです。むしろ、前回撮ってからはなかなか叶わず、6年ものブランクがありました。
今日がそのチャンスの日であることはわかっていた&朝から晴天だったので、カメラを携えて用向き先に出かけ、早退して戻ってきて、近所の観測ポイントに直接駆けつけました。稲城市と多摩市の境界の高台に架かる「坂浜聖ヶ丘橋」です。
近所の住宅街の中の百数十段の階段を上り切ると、橋には10名近くの人が集まっていました。やった!撮影日和かな? でも、西の空を見やると、富士の手前に横たわる丹沢山系に沿って雲がかかり、富士の頂もほとんど見えません。やっぱり今日はダメかなぁと、ちょっとがっかり…。
でも、雲が流れるかもしれないので、撮影場所を決めて陣取り、慣らし撮影を始めました。人もさらに増えていきます…。さて、どうなったでしょうか???
時系列に並べてご紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★画像にマウスオンすると撮影時刻が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
平成最後のダイヤモンド富士2019
橋の欄干の上にカメラを据えて撮影しましたが、背伸びしないと置けない&欄干に丸みがあるため、どうしてもカメラがずれてしまい、水平の位置が一定していないことをご了解ください。トリミングできるようにもう少し引いて撮ったらよかったのですが…(^^;
ともあれ、ほんの数分ほどのショーをご覧くださいm(__)m
過ぎてみれば、雲はすっきりとなくなっていました(*^_^*)
6年前の方が光芒放ったダイヤモンドらしい画像が撮れていましたが、久しぶりに撮影できて満足です(^^)v 次はいつになるでしょう??? そして、次こそは三脚を使うかなぁ…(^^;