(↑ 宝登山(ほどさん)山頂よりロウバイ園越しに秩父山系を望む)
今回の記事は、こちらの過去記事で紹介した埼玉県長瀞(ながとろ)の紅葉を紹介する記事の後半記事です。今回は、宝登山(ほどさん)山頂と皆野町にある「美の山(みのやま)公園」からの眺めをgooアルバムで紹介します。「長瀞の紅葉」と題してはおりますが、実際は高地から見た周りの景色が多く、紅葉は多くはありません。悪しからず...m(__)m
なお、下記の過去記事で長瀞や皆野町の関連記事を見ることができます。
「春の里山2018 ~秩父の「カイドウ街道」~」
「春の里山2018 ~埼玉県長瀞の八重桜~」
「春の里山2022 ~秩父市長瀞の桜~」
秋の風景 ~埼玉県長瀞の紅葉 ー宝登山ー~
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最後までご高覧くださり、お疲れさまでしたm(__)m
ところで、宝登山の名の由来が諸説あって興味深いです。「ジャパンナレッジ」より引用します:
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山名の由来は、弘法大師が山頂に宝珠の翻るのをみて名付けたとか、凹地・窪地をあらわすホドに因むなどといわれる。
また「秩父志」では和同開珎が鋳造された火炉があり、山名となったと記し、当山周辺には皆野町金崎(かなさき)などカナケに因む地名も多い。
また、宝登山神社の縁起では日本武尊が登山の折に猛火が襲ったが、同行していた巨犬が火を消し止めたので火止(ほど)山の名が生じたとも伝える。
(※本文中の改行はブログ管理人によります。)
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宝珠、ホド(凹地・窪地)、火炉、火止ですか…(^^)v
なお、日本武尊(やまとたけるのみこと)と火止の逸話については、こちらのサイト内の「御由緒」で詳しく読むことができます。この説が有力なのかな。
また、アルバムに出てきた「天空のポピー」については、こちらの過去記事をご参照ください。初夏には、高台の斜面がシャーレ―ポピーで真っ赤に染まります。
今年は半分近く不調だったため、ようやく復調してきた秋に出かけまくっているうちに、11月もあと1週間...紅葉を追いかけるのもそろそろ終わりかな。合間に春花壇の準備、クリスマスのフラワーアレンジなどするうちに師走になりますね。最近は生協などで早期注文すると割引になる「早割」が多いので、ハロウィンが終わったと思ったらクリスマスの早割、11月のうちにおせちの早割...店頭には早くもしめ飾りが並び...と、季節の先取りが早過ぎて、追い立てられるようでせわしない、せわしない...もうちょっとゆっくりさせてよ~(^^;
っと思うのは、年をとったせいかな、のtakuetsu@管理人でした(^^ゞ
弘法大師って電車も車も無い時代にあちこちに出没してるんだけど、
出没地一覧表なんてあるのかなと思って検索したらこんなのがありました。
https://dailyportalz.jp/b/2013/08/01/c/
> 今年は半分近く不調だったため、ようやく復調してきた秋に出かけまくっているうちに、
ここのところの更新頻度は好調さが伺えますね(^^)
> っと思うのは、年をとったせいかな、
70になる前はこんなことを良く思ってたんですが、
この70って数字、凄い年寄り感があるしせゃないですか。
すると自分はそこまで爺じゃないだろって感じではないので
最近年を取った気がしないんですけど
(^^;;;;;
弘法大師が61年の生涯でそんなに全国行脚していたとは...w(☆o◎)w 全国を測量した伊能忠敬も真っ青の移動ぶりですね。伊能さんの方が10年以上長生きでしたが。
影武者がいたとか?! そういう夢のないことを考えつくのは年取った証拠?!(^^;
お蔭さまで最近は動けていますが、アミノ酸を摂りながら股関節と目を騙し騙し...です。それでも、動けていることに感謝しないとですね(^^)v
> 70になる前はこんなことを良く思ってたんですが、
>この70って数字、凄い年寄り感があるしせゃないですか。
>すると自分はそこまで爺じゃないだろって感じではないので
>最近年を取った気がしないんですけど
(^^;;;;;
な~るほど、いいですね。前向きな解釈? 達観の領域?
つい最近、道路際のボーダーガーデンで庭仕事していたら、通りがかりの近所の奥さま(たぶん80代前半~半ば)が話しかけてきてちょっと立ち話を...。
で、私が「[庭仕事が]できる年とできない年があって...」と愚痴ったら、「ある一定の期間、不調な時期があるけど、それを超えるとね、とっても調子が良くなるわよ~」と嬉しそうにおっしゃって。
私もボッケさんやそのご婦人の領域に達したいですわ。でも、心持ち次第かもしれませんね(^^)v