春のフラワーアレンジ２０２２ ～１００均造花の野の花アレンジ＆時計入りボックスアレンジ～

　今月アップしておきたいフラワーアレンジがてんこもりにありまして…さらに、季節柄、出かけて撮ってきた花や里山の画像もてんこもり…記事作成が追いつきません(^^ゞ

　ということで、今回は２種類のフラワーアレンジ作品をまとめて紹介します。既存の横長の花器に野の花畑をイメージして作った１００均造花アレンジと、自室に見やすい時計がないので時計と１００均造花を箱に入れたボックスアレンジです。

　いつものように、材料と手順を紹介します。
　（★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m））

 

春のフラワーアレンジ　～１００均造花の野の花アレンジ＆時計入りボックスアレンジ～

 

＜１００均造花の野の花アレンジ＞

【資材】 ・横長プラスティック花器(約32×10×4.5cm) ・吸水スポンジ　適宜 ・地巻ワイヤー　適宜 ・フローラルテープ　適宜

【花材】新規購入分： 「アートフラワーチューリップ　ホワイト・イエロー」２本・「アートフラワーチューリップ　ピンク・パープル」１本・「ひなげし」１本（以上セリア製） 「インテリア 菜の花」２本（ダイソー製）　計６本 「装飾グリーン モス」(ダイソー製)（＠上記画像の左手前） ※セリア製のチューリップは主にポリウレタン・プリプロピレンでできていて、見た目も感触もゴム製のようですが、今回のアレンジではノープロブレム！

 

使い回し分： こちらの過去記事で紹介した残り物のスワッグの水仙・「混色マーガレット」・「ナチュラルグリーンブッシュ」をさらに使い回します(^^; ※画像には使わなかった花材も含まれています。

 

【手順】 １．花器に吸水スポンジをセットしました。 ※花器と同じ高さにしましたが、後で少し低めにすべきだったことが判明します(^^ゞ

 

２．チューリップと菜の花を挿しました。 一番高いチューリップは茎を切らずにそのまま使いました。 横並びにならないようにジグザクに、高低差をつけて入れています。

 

３．水仙→ひなげし→スイートピー(こちらの過去記事で紹介したガーランドの残り物)→マーガレットの順に加えました。

 

４．「ナチュラルグリーンブッシュ」を入れました。

 

５．残り物の葉物（ダスティミラー・ファーンブッシュ・ユーカリブッシュ）を入れました。 長さの足りないものには、ワイヤリング＆テーピングしました。

 

６．スポンジを隠すために、「装飾グリーン モス」(ダイソー製)を敷き詰めてできあがり！ 高さが33㎝のアレンジになりました。 ※フェイクモスの高さが１cmほどになったので、その分スポンジを低めにしてもよかったかとこの時点で思いました(^^ゞ

 

逆さに置いたプランターの上に載せ、玄関先に出しました。これを作ったときは、まだ春が足踏みをしている状態で、我が家のチューリップが咲くには間が合ったのです(^^; 中段部分にもう少しスペースがあってもよかったなぁ。いつものことですが、ぐちゃぐちゃしていて息苦しそう…(^^ゞ

 

 

＜１００均造花の時計入りボックスアレンジ＞　

　　　　　
　（こちらのサイト「【100均リメイク】セリアで買えるアイテムでおしゃれな花時計を作ってみました」よりお借りしました。大きくなりません。）

　自室に見やすい時計がないので、可愛い掛け時計がほしいとずっと思っていたところ、ネットでこれ(↑)を見つけまして…早速真似することにしました(^^)v

 

【資材】 「インテリアコレクションウッドケース」（セリア製　14×19×5cm） 上記の見本より花を増やしたかったので、一回り大きい別のタイプの箱を選びました。木のフレームのフタにアクリル板がはまっています。

 

木材が切りっぱなしでザラザラしているし、見た目もよくないので、木材用のやすりをかけて角を落としました。 我が家には、夫が揃えたDIY用の小道具が数多くあります(^^;

 

時計は見本と同じものです（セリア製　直径９cm）。電池はついていませんが、１００円です。 薄い色（＠箱の画像）と２色ありますが、こちらを選びました。

 

【花材】 新たに購入せず、手許にあるものだけでアレンジします。通年使え、目に優しくすっきりした色合いということで、白と黄緑系でまとめました。 「ブルーミーラナンキュラス」・「ラナンキュラスブッシュ」（セリア製） 「スノーボール」・「ポンポンマムピック」・「プチローズブッシュ」・「アストランティア」・「ダスティミラー」各１本　（ダイソー製）

 

【手順】 １．７mm厚さの吸水スポンジを敷き入れました。７mmとは、フタをしたときに時計の針に当たらないスレスレの高さです。 作り替えることを想定し、スポンジはボンドやグルーで固定していません。ギリギリの長さにして押し込むように入れたので、箱を立てて置いてもスポンジは動きません。 スポンジの幅が足りなくて上下に隙間ができましたが、アレンジに問題はありません。

 

２．箱を立てて使いたいので、時計を引っかけるために爪楊枝を挿し込み、木工用ボンドで固定しました（リンク画像で見られます）。 ３．時計をセットしました。

 

４．箱の高さに合わせて花材を切り分け、仮置きします。

 

５．花材をスポンジに挿しました。 飽きたら花を取り換えられるように、ボンドやグルーで固定しませんでした。 切り分けて入れたアジサイがはみ出ていますが、自分用だし、ま、いっか！(^^;

 

　 次回のアレンジは、イースターに因んで作った２種類のアレンジを紹介します。久々にフラワーアレンジ教室でアーティフィシャルフラワー(高品質造花)で作った鳥かごアレンジと、１００均造花で作った自己流鳥の巣アレンジです。お楽しみに！