
これまで何度も紹介してきている、稲城市内の最大で最後の里山地域、小田良(こだら)の河津桜を、今年も収めてきました。とはいえ、植えられている「大塚牧場」自体も、そして牧場の背景の里山も、刻一刻とその姿を変えていっています。幅17mの道路の建設と区画整理が進んでいるからです。来年はまた違った景色になっていることでしょう。
因みに、過去の様子を過去記事:「早春の里山2016 ~変わりゆく里の河津桜~」・「多摩の桜2013 ~牧場の河津桜~」・「春の里山2011 ~小田良の白梅と河津桜~」で見ることができます。
一度しかない、2017年早春の景色を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2017年3月5日です。)
多摩の桜 ~変わりゆく里山の河津桜~
アスファルトの道路が作られましたが、かつては牧場の草地でした。この道路建設のために、一部の桜が敷地内の別の場所に移植されました。
私有地内の道路なので、立入禁止になっていますが…気づかずに?入る人が後を絶ちません。快く開放していただくためにも、みなさん、マナーを守りましょうね。私が注意を喚起したみなさん、気を悪くなさらないでくださいませm(__)m
たとえ背景に車が走ろうとも、毎春この場所に立ちたいtakuetsu@管理人でした。