(↑田んぼで餌を探すコサギ)
梅雨の晴れ間に訪れた近所の「上谷戸親水公園」とその周辺の里山で、たくさんの生き物に出会いきました。レイアウト形式でご紹介します。なお、昨日の記事で紹介したアルバムと重複する画像があることをご了承ください。
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★画像にマウスオンすると解説が出ますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。○印が文頭にあるものには別画像がリンクされています。★撮影日は2012年6月23日です。)
梅雨の里山 ~水辺の生き物~
<散策こぼれ話>
その1
親水公園の沢で、小学生の兄妹がザリガニを獲っているところに出会ったときのことです。お兄ちゃんがせっかく釣り上げたザリガニを逃がしてしまい、お父さんや通りがかりのおじさん、私...と、一同からため息が洩れ...。妹が慌ててつかまえようと手を近づけたのですが、やはり怖いのでしょうか、ほんの一瞬ためらった隙に、ザリガニは沢に戻ってしまいました。私も、せっかく陸(おか)に上がったザリガニを撮るのも忘れ、おろおろとなりゆきを見守るばかり...。くだんのおじさんも、「あそこにいるよ、岩の陰...そこ、そこ...」と応援...。その後どうなったかな?
その2
沢沿いに敷かれた木道を歩いていたときのこと。目の前に、シオカラトンボの♂と♀がつながって空中を乱舞する姿が現れました。じきに2匹は離れ、♀がそばの水溜りに産卵を始めました。その様子を見守るかのように、オスはときには高いところから、ときにはメスのすぐそばで、はたまた沢沿いの柵の柱に留まったりしています。その様子は実に微笑ましく、また生命のエネルギーに満ちていて、しばらく見とれていました。
ですが、そのうち、木道のへこみの水溜りに、♀が懸命に卵を産み始めるではありませんか! ♂よ、♂、一体何やってんの! 「そこはダメだよ」って教えてあげなくちゃ...ねぇぇ?! 気の毒になって思わず話しかけてしまいました、「そこは止めといた方がいいと思うよぉ。人が通るから...(^_^;」
台風が去った後 気温が低くて過ごしやすい日が続いていますね。
23日の土曜日に 八ヶ岳の標高2200mから降りて帰ってきましたが 暑さをあまり感じませんでした。
近所では田植えは終わりましたか。
写真がとても綺麗に撮られています。
構図やボケ具合がいいですね。
一度 行ってみたい公園です。
暑さに弱い私ですから涼しくなってからですが(笑)
八ヶ岳のレポート、拝読していました。清冽な画像の数々に癒されておりました。
確かに6月は過ごしやすかったですね。珍しいかもしれません。その分夏が暑くなるかしら???
この公園、いつのまにかアジサイが増えていてびっくりしました。水車小屋周辺の景色は今の季節が一番よいかもしれません。暑い時季でも日陰があるので、比較的過ごしやすい公園です。
ここだけを目的に市外から訪れるほどのことはないかもしれませんが、周辺の里山歩きとセットだったら充分楽しめますね。
秋にご案内しましょう、ぜひいらしてください。