春のランチ２０１３ ～青山の洋館～

　連日追いかけた花の記事を優先したので、２週間前のことになってしまいましたが、高校の同級生の女子会？婦人会？がありました。いつもはつましい私たちですが、たまには奮発しましょうということで、表参道の閑静な住宅街に佇むフレンチレストラン、Manoir d'Inno（マノワール・ディノ）でランチしました。折りしも初夏のような陽気だったこの日、樹齢１２０年の楠（くすのき）が作る緑陰と柔らかい日差しの下、瀟洒（しょうしゃ）な洋館でちょっとリッチなランチのひとときを過ごしました。　
　オウナーシェフは、マスコミにも度々登場、都内や横浜に複数の店舗を持つ井上旭（のぼる）シェフ。レストランウェディングや各種パーティーも受けつけています。

　絵ハガキ風にご紹介します。
　（★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。★コラージュ画像の縦横比をハガキサイズに設定しているので、リンク画像をハガキ大で印刷することができます。★撮影日は２０１３年３月１９日です。）

 

ちょっと豪華な春ランチ　～青山の洋館 「Manoir d'Inno」～

 

 　　　　
　３００坪の敷地を誇る建物グランメゾンは、築４０年。旧外資系企業の施設だそうです（スタッフ情報(#^.^#) ）。

 

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（同級生は写っていません(^_^;）

　　 

 　 お昼のパーティプランコースをいただきました（下記の料理名は正確ではありません）。

　　　
　[左]食器は主にフランス リモージュ地方のレイノーブランド、カトラリーはエルキュイブランド使用だそうです(#^.^#)
　　　　このお皿だけで２万円近くするようです(^_^;　
　[右]前菜：　カニのセルクルサラダ　最下段にはアボカド、最上段はコンソメのジェル、ウニと香草のトッピング。
　　　　　　　　周りの刻み野菜は、キュウリ・パプリカなど。ソースはじゃがいもをベースにしたものでした。

　　
　[左]メイン料理（肉 or 魚のいずれかを選択）：
　　(左)肉料理：　牛ほほ肉の煮込み　載っているのはゴボウ　ソースは赤ワイン風味のフォンドボー？？？　（食べてないのでわかりません）
　　　　　　　　　　　　
　　(右)魚料理：　真鯛のポアレ　筍とじゃがいものガレット添え　つけ合わせのユニークな野菜は、アイスプラントの一種ではないかと？？？　（最初の食感はシャキッ、でも、噛むとvulnerable...あぁ、だからアイスプラント？？？）
　　　　　　　　　　　ソースは何が入っているのかわかりにくい味でした。香ばしく焦がしたバターの風味と、甘み、酸味を感じました。　
　[右]デザート：　春のフルーツの苺スープ仕立て　底にカスタード＆チーズ風味のクリームが敷いてあり、スープはレモンの風味と酸味が効いていました。　

　グラスドリンク（ワイン or ソフトドリンク）とフランスパンを撮り忘れました(^_^;　なお、素材や味つけは推量ですm(__)m

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　一つ一つの素材が吟味され、適切で丁寧な調理法が施されている印象です。目でも舌でも料理を堪能！！！　ゆったりとした空間で、高木の梢からの木漏れ日を大きな窓越しに浴びながら、爽やかなひとときを過ごすことができました。まったりしてしまい、妙齢の婦人７名のおしゃべりは尽きることなく......(*^_^*)

　それぞれがおしゃれな春の装いに身を包み、外も中も熟しつつある？同い年の友たち...在学中は互いにあまり面識がなく、卒業後ウン十年も経ってから初めて開いた同期会を機に、旧交を温めるようになった仲間たちです。あら、全員が幹事ね、そういえば！　「幹事団だけで４０名を数える同期会なんて、なかなかないと思うわ～」と、自画自賛(^_^;　回を追うごとに、幹事団が膨れちゃったんですもの...(^_^;　すばらしき仲間に乾杯！！　そして、こんな時間を過ごさせてくれているだ～りんにも感謝！！！

 

　周辺の景色もカメラに収めました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　(右下)＆リンク画像は、隠れ家レストラン「ロアラブッシュ」

 

　東京に住んでいても、滅多に足を踏み入れることのない地域とレストランです。今度は↑の「ロアラブッシュ」に行ってみたいけれど、いつ機会が訪れるでしょうか？？？