ケイシロウとトークアバウト

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キリエ・エ・レイゾン(主よあわれみたまえ)😭

2021-04-05 20:17:00 | 日記




とある郊外に、
大きなカトリック教会があった。
そこに、
シマダという助祭がいた。
シマダは、
今まで、
この教会を支えて来た司教と主任神父が、
教区上でのとある問題から、
よそに行くことになった事実を知らされた。
シマダは寂しく、
多くの感動と信仰を与えてくれた司教と主任神父を思い出し、
胸が熱くなった。
そして、
新しい司教と主任神父が、
この教会を、
更に、
力付けてくれるように祈った。

次の日曜日の朝、
子供と変わらない背丈の大人が来たが、
視力の悪いシマダは、
その人物に、
「ぼく⁉︎子供は向こうで集まるんだよ」とやさしく言うと、
相手は明るく、
「うん。ありがとう、おじさん」言うて、
子供たちの集まりの場に向かったが、
ムッとした表情で戻って来て、
「失敬な😠❗️わたしは新しい主任神父です!!」とガナった!
シマダは失礼しましたとお詫びした。

相手はコウ神父といい、
新しく着任するドグマ司教の補佐としてやって来た。
そのドグマ司教が遅れて到着した。
ドグマ司教は、
細身で長身な体格やったけど、
顔がいかめしかった😨

ドグマ司教はシマダに、
シンのミサの意義を細々と語り、
着任祈祷をする旨を伝えた。
が、
祈祷書が見つからないので、
コウ神父に、
「コウちゃん!」と呼びかけた。
コウ神父は、
「アイヨ!!」と元気に答えた。 
ドグマ司教は、
不愉快そうにコウ神父を見つめ、
「なんじゃその返事は😠司教はキリスト12弟子と同格なんですよ😡敬いの心を持ちなさい❗️」とガナった!
コウ神父は、
「申し訳ございませんでした。けど、司教様も私をコウちゃんとか呼ばずに、コウ神父と言われてください!」と、
言い返した。
司教は「もっともや」と言って、
コウ神父にお詫びした。
そして祈ろうとしたが、
祈祷書無いことに再び気付き、
思わず、
「コウちゃん!」と言った。
コウ神父は、
「アイヨ!!」と答えた。
二人は、
ぶ然とした表情で、
しばらく睨み合った。
シマダは、
心で、
前任者の二人に比べて劣ると呟いた。




ミサが始まり、
画像のような振り香炉をコウ神父が手に持って振った。
フツーなら、
香の煙が立つのに、
何も出て来ないので、
激しく揺すった😤
けど、
煙が出ないので、
キレて振り回したら、
前にいた司教の後頭部に「ガシン‼️」と当たった🙀
が、
司教はなにごともなかったかのように、
信徒一同に向き直り、
「父と子と聖霊の御名によって」と十字を切り、
笑顔を浮かべて両手を広げ、
「主はみなさんとともに!!」と大声出して、
そのまま、
前のめりに倒れて、
動かなくなった🙀🙀
遅い反応の脳震盪やったという。

司教が運ばれて、
コウ神父によって、
ミサは続けられたが、
後で、
頭にアイスノン巻いた司教に、
コウ神父はガナりにガナられた‼️

シマダは愕然しつつも、
祈り続けて、
1週間。
再び日曜日が来た。

コウ神父が到着すると、
子供たちが寄って来て、
「みんなと話してたんだよ。ルフィーが半殺しにあっただろ⁈シャンクスたちに。ナンカさあ、気力無くなるよね。だから後でサッカーするのやめようぜ!」としゃべって来たので、
コウ神父は、
「大丈夫さ🙆‍♂️ルフィーはツエえんだぜ!」と言ったが、
すぐにムッとした表情になり、
「俺は神父や😡お前らの仲間と勘違いするな!!」とガナった!

そうこうしてたら、
ドグマ司教が到着した。





今回は、
画像のように、
置き香炉を焚いてミサを捧げることになった。

今回はうまく進んだ。
ドグマ司教は気を良くして、
吃音症であることを忘れて、
声高に、
「聖霊来れり!聖霊来れり!聖、聖、セ、シェ、シェシェシェシェシェ聖霊来れり!」と祈った。
フツーなら、
まどろんでいる青年信者たちが目を見開いて喜んで、 
「クールや👍💯今度のライブで真似ようぜ!」と言い合った。

ドグマ司教は気を取り直して、
「信仰を強く持ちなさい」とメッセージし、
「バカチンの教皇様を支えなさい」と言った。
すぐに横にいたコウ神父が、
「司教様。バカチンではなくバチカンです」とフォローした。

そしたら司教は客ギレして歩き回り、
「批判ばかりしなさんな!聖書には、人は顔カタチを見るが神は心を見ると書いてある‼️」と怒鳴った!
が、
あんまり激しく歩き回ったので、 
香炉台が倒れた。
そしたら、
下の絨毯に火が燃え移り、
すぐに炎🔥が大きくなったので、
全員、
避難した!

幸い、
教会堂は半焼で済んだ。
ドグマ司教はガチギレして、
「誰や🤬❗️こんな香の置き方した奴は‼️」と怒鳴ったので、
シマダ助祭はぶ然と、
コウちゃんです‼️」と言った。





よろしくお願いいたします----そして------お世話になりました

2021-04-05 00:39:00 | 日記



(画像はイメージです)

その日のとある地下鉄駅に、
新入社員さんのシライシが、
初勤務として、
朝礼及び始業点呼の際、
紹介された。
シライシは元気よく、
「よろしくお願いいたします‼️」と声を張り上げ一礼した!

師匠と呼ばれる先輩駅員から、
駅構内の仕事のやり方を教わり、
最初に、
トイレの確認を命じられた。

シライシは男子トイレに行き、
「確認します‼️」と大声出して、
異常が無いかどうか、
観察して、
「異常ありません‼️」と大声で、
退出した。

トイレの外で見守ってた師匠は、
「元気があっていい!」とほめた

次にシライシは、
女子トイレに入り、
「確認します‼️」と大声出した。
その時、
駅構内にガクんという衝撃が走り、
個室のドアが開いた。
そこには、
女性が便器に腰掛けていて、
シライシを見て、
悲鳴を上げた!!
シライシは、
「異常ありました‼️」と叫んで、
退出した。

見られた女性は、
ガチガチガチにキレて、
シライシの大声が構内を揺らしたからドアが開いたと、
言い張った!

その日の終業点呼。

シライシは、
同僚駅員に、
「短い間でしたけど、お世話になりました‼️」と元気よく一礼した。
他の駅員から、
「短すぎるぜ、お前」と言う声が上がった。

当然ながら、
シライシを買ってた師匠が、
幹部に抗議!

数日後の始業点呼の際、
シライシが出勤して来て、
「本日から、またお世話になります‼️」と元気に一礼した。
他の駅員から、
「終業点呼の時、また、お世話になりましたとか言うなよ」という声が上がった。

シライシは、
現在、
立派な地下鉄駅員になっている。