
中犬八子(なかいぬはちこ)という50代主婦がいた。
三人の子供がいたが、
みんな地方へと就職。
それで、
夫のタミオと二人暮らししてた。
ここに、
隣の豪邸に住む主婦、大八幡久美から、
自分の留守時に、
宅急便が来るので、
預かってくれとお願いに来た。
お礼に5千円くれるというので、
ハチ子は承諾した。
あんじょう宅急便の小包が来たので、
預かった。
取り扱い注意の張り紙が目立つ小包やけど、
ハチ子は、
どうしても中身が気になって仕方がない😮
常に、
服飾系モードの最先端を行く大八幡久美!
おそらく、
この中身は---😏
タミオに少しだけ開けたいと言うが、
「大八幡さんに悪い👎」と言って取り合わない。
やから、
そのままにした。
が、
ついつい、
小包手にして、
接着部に爪を立てる。
それを見たタミオが、
「こら!開けるな😡‼️」とガナった!
ハチ子は慌てて「ごめんなさい」と言って、
小包から手を離した。
深夜。
トイレに起きたハチ子は、
小包をしばらく眺めた後、
タミオが寝てることをいいことに、
テレビドラマを真似て、
やかんの湯気を接着部に当てた。
小包が開いた。
中には黒い真空パックがあった。
ハチ子は、
真空パックを開けて、
絶叫😱した‼️
強烈な悪臭と共に、
そこにあったのは、
💩やった。
ハチ子の絶叫に飛び起きて来たタミオは、
悪臭に鼻をつまみ、
「ナンヤ、この臭いは😩❓」と言った。
ハチ子は、
大八幡久美の小包を開けたことを告白😭
タミオは、
「人のモン開けたらろくなことがないんや😡❗️」とガナった!
ハチ子は吐き気止め飲んで、
凄まじい悪臭のもと、
小包を元に戻し、
熱出して寝込んだ。
翌日、
大八幡久美に小包を渡したので、
5千円とおまけにと言って、
かっぱえびせんの小サイズをひと袋いただいた。
数日後、
ハチ子はどうしても、
この事実をしゃべりたくなり、
近所の仲良し奥様達に教えた。
その夜、
大八幡久美から以下のメールが来た、
『くらさるうぞ貴様』(九州の方言で、叩くぞお前の意)。
その日以後、
大八幡久美を恐れたご近所の奥様方からシカト対応受けて、
つくづく、
人の預かり物を覗くことはイケんことを、
心の傷痕を通して、
ハチ子は、
教えられた😿