今から12年くらい前の話。
タジリという青年が、
就活に成功して、
会社員生活が始まることになった。
地方勤務になった為、
会社の近くの物件を探した。
そして、
見た目がイケた格安アパートを見つけた。
アパートは外見も、
内部も、
格安の割には、
良すぎた感があった。
二階になったタジリの部屋の真下が、
大家のババさんの部屋やった。
大家はタジリに、
壁と床板が凄まじく薄いことを説明した。
あんじょう、
いろんな生活音、
筒抜けやった。
タジリが就職して5年が経った。
この5年間、
無駄遣いせずに、
ひたすら貯金してたタジリやったけど、
本社から来た新しい上司に、
粗塩対応を受ける毎日となる。
タジリは耐えきれず、
退職した。
そしたら、
今までまじめに生きた分、
だらけた生活を送り出し、
再就職するのが嫌になった。
いわゆる、
引きこもりニート化した訳や。
大家はタジリに、
「片付けくらいしなさいよ。万年床とか駄目ですからね🙅」と注意したが、
タジリはスルーして、
3年の月日が流れた。
相変わらず、
引きこもりニートしていたタジリは、
万年床に寝転がり、
漫画を読んだり、
スマホゲームに、
日々を費やした。
そんなある日、
万年床で、
3Dゴーグルして、
立体エロ動画に歓喜したタジリは、
ティッシュをアソコに当てた瞬間、
バキっ‼️という音に驚いた❗️
同時に、
床が抜けて、
万年床に寝たままの形で、
下部屋に落ちた!
大家が布団敷いてた横に、
天井破って、
布団に寝たまま落ちたタジリは、
ティッシュをアソコに当てたまま、
意識が飛んでいた。
大家は激怒して、
「床板が薄いって言ったろ😡万年床なんかして😡😡!!」と怒鳴ると、
タジリは苦しそうに、
「万年床やない。三年床や」と呟き、
気絶した。