カッちゃんの母親がお留守してたので、
腹を減らしたカッちゃんは、
冷えた茹で卵をレンジに入れて、
チンしようとした。
が、
少しして、
レンジが爆発してしまった🤯‼️
爆発音に驚いたカッちゃんの父親が駆け付けると、
台所いっぱいに、
レンジの破片と卵が飛び散っていた。
カッちゃんの父親はキレて😡カッちゃんに、
「ナンや❗️その卵の食い方は😡😡❗️❗️」と怒鳴った！
電子レンジは生活必需品。
仕方ないから、
カッちゃんの父親が、
新しい電子レンジを購入した。
ある日、
また母親がいなかったので、
腹を減らしたカッちゃんは、
冷蔵庫を開けた。
ウインナーがあったので、
皿に移して、
レンジに入れてチンした。
が、
少しして、
また爆発してしまった🤯🤯‼️
ここでカッちゃんは知恵を得た。
電子レンジが、
物を温める際、
摩擦熱の一種で内側から温める特性を知ったんやった。
やから、
内側の熱が逃げない、
茹で卵やウインナーはアウト！
どうしてもこれらを温めるのなら、
内側の熱を逃す為に、
切り身を入れないといけない。
電子レンジは生活必需品。
やけど、
立て続けに壊されたので、
予算不足の中、
仕方なく、
安い東南アジア製の電子レンジを購入した。
しばらくして、
両親も居る日に、
カッちゃんは、
焼きそばを電子レンジに入れてチンした。
が、
爆発した🤯🤯🤯‼️
両親が慌てて台所に来ると、
カッちゃんは泣きそうに、
「今度はレンジが勝手に爆発したんや❗️」と叫んだ！
さすがに、
立て続け爆発三台は薄気味悪さを覚えたので、
カッちゃんの家族は、
知り合いに相談した。
すると、
見かけ以上に法力があるという噂の、
眉毛剃ってピアスした尼、
三世音𠮟咤（さんぜのんしった）に、
レンジ供養を願い出た。
こうして三台の壊れた電子レンジの前に三世音𠮟咤（さんぜのんしった）が座って経文を唱え、
その後ろに、
カッちゃんの家族が手を合わせていた🙏🙏🙏🙏
三世音𠮟咤（さんぜのんしった）は読経しながら、
三台の電子レンジに頭を下げて、
りんを「チ～ン！」と三回鳴らした。