レフティ、ケイジロウ。
この画像は、
ハムスターつり屋や。
とっとこハム太郎のイラストが、
この商売に、
悪意の不在を訴える。
今から20年前。
誰からも好かれたいネギトロ巻きのようになりたいと思いつつも、
身勝手さと無関心さ故に、
鉄火巻きにもなれない男、
かっぱ巻きがテキ屋体験してた時の、
戦慄の出来事!
かっぱ巻きの出したハムスターつり店は、
儲かりに儲かった。
店内のスピーカーから、とっとこハム太郎のアニソンが流れ、
どう聞いてもかっぱ巻きの声で、
「ぼくを釣るのだ!」という、
ハム太郎ボイスが、
アニソンに混じっていた。
そこに、
とあるスポーツクラブの子供たちが来て、
かっぱ巻きに、
「かわいそうだからやめなよ!」と言った。
かっぱ巻きは鼻で笑って、
「そしたらお前ら、その分の金払うか?」と言ったので、
子供たちは「うん」と答えて、
それぞれポケットから小銭出して、
かっぱ巻きに渡した。
総額、
900円やった。
かっぱ巻きはキレて、
「ぶざけんな😡❗️最低でもあとゼロがふたつ付かんといかんのや❗️」と叫んだ!
そこに、
ハムスター顔したおばさんが現れ、
「テキ屋は敵や‼️」と叫んで、
かっぱ巻きの腕に噛みつき、
すぐに逃走した!
店が無かったらあのハムスターばばさんは今頃は卒塔婆になってると、
かっぱ巻きは怒り💢を込めて当時を振り返る。
あの後、
ハムスター顔のおばさんに噛まれた跡が、
ハムスター型に大きく腫れ上がったという。
現在は、
ハムスターつりをしてるところはほとんどない。
かっぱ巻きの体験した惨劇は、
生物の命を軽んじるなという、
御仏のメッセージか、
あるいは、
政府の極秘実験もしくはハムスター型エイリアンの、
暴走襲撃の類いやと思われる。