今から2年前のブログ、
2020年5月5日『花は俺の子供😵❓』に出て来たジャニ系ナマガキのエイジ。
あの時は、
花愛好じじいのミヤザキが我が子扱いした花アオアオに与えたプレステ4を持ち去ろうとした。
そんなエイジが今年は中学生になる。
しかも行き先は、
レフティの母校。
エイジは、
6年前に、
サッカー好きの父親が、
交通事故で天に召された過去を持つ。
そんなサッカー好きなエイジやったけど、
コロナ禍の中、
子供たちの関心は、
スマホゲームへと移行。
エイジのダチ達も、
サッカーとはお別れした。
やから、
エイジは、
中学の部活は一人でサッカー部に入ることにした。
ところで、
エイジの父親が天に召された(自称霊媒師のパスコードがまみは餓鬼界に落ちたと行って施餓鬼を要求)6年前に、
エイジが入学した中学のサッカー部でとある不愉快な出来事が起きた。
サッカー部の選手の一人やったレフティが、
練習がきついから、
時給1200円を要求した。
レフティは、
「本願寺の坊主でさえタイムカード修行する時代にナンデ俺らはタダや⁉️」とナンクセ付けて、
選手の組合を作り、
サッカー部はガタガタになった。
サッカー部の顧問である40代教師ユザワは、
レフティ達に、
「サッカーしないのか😠⁉️お前ら甲子園に行けんぞ❗️」とドスを効かせたが、
レフティ達からはせせら笑い対応を受けた。
ここから、
この中学のサッカー部の衰退に歯止めがかからなくなる!
そして、
現在。
何も知らないエイジがサッカー部の部室に入ってガク(愕)😱が入った❗️
部室のベンチには、
サッカーユニフォーム着た動物ぬいぐるみがたくさん置かれていた。
そして、
エイジ以外の部員はいなかった。
そこにユザワが来て、
「俺はブラジル🇧🇷に行ったことがある。サイコーやった」と言ったので、
エイジは興味深げに、
「ブラジルにはナニがあったんですか?」と問うた。
ユザワはうれしそうに、
「あそこには、太陽と風と水があった」と言った。
エイジは凄まじくあ然😵とした。
エイジが動物ぬいぐるみ達を見つめると、
ユザワが、
「みんなお前のチームメイトだ」と言ったので、
エイジは「😨❓」とジェスチャーした。
すると、
ユザワがテディベア持って、
ミエミエの腹話術で、
「よろしくなバディ👍」と言った。
エイジは辞めようとする心を抑えて、
フィールドに来た。
モチ一人やった。
ユザワも来て、
「一人は九人や!ナニも怖がることはない」と勇気づけた。
エイジは無言やった。
ユザワは、
「よし、練習や!」と言って、
ホイッスル鳴らした。
まずは、
「キーパー!」と叫んで、
ゴールキーパーにボールを蹴ったので、
急いでエイジが走って蹴り返した!
ユザワは、
「ナイス、キーパー❗️」と褒めて、
「ミッドフィルダー!」と叫び、
中央部に蹴ったので、
慌ててエイジが走って蹴り返した!
ユザワは、
「いいぞ!ミッドフィルダー!」と褒めて、
「フォワード!」と叫んで、
対方向のゴールキーパー近くに蹴ったので、
エイジが走って蹴り返した!
ユザワは、
「いやあ!みんな上手いじゃないか!」と褒めた。
エイジは心に、
「ナニがみんなだよ。俺ひとりじゃねーかよ😠」と呟いた。
ユザワは、
エイジにリフティングして終われと言って、
一人引きあげて行った。
リフティングが終わり、
部室に帰って着替えようとしたら、
学ランに鼻メガネした正体モロバレのユザワが来て、
無理に高い声を出して、
「先輩、スパイク脱がしてピカピカに磨きますね」と言ったので、
エイジは、
「先輩はおかしいです。だって俺新入生だから」と言うと、
ユザワは無理な高い声で笑い、
「そうだよな。自己紹介するよ。僕は副キャプテンつはさ」と握手しようとしたので、
エイジは怪訝そうに、
「エ😳⁉️キャプテン翼とかじゃないんですか?」と問うと、
またユザワは無理に高く笑い、
「漫画と一緒にするなよ。僕はただの副キャプテンつはさ。キャプテン翼のダークサイドとした方がわかりやすいかい?」と答えた。
エイジはますます訳がわからなくなった。
そこにレフティがやって来て、
「やあ!副キャプテンつはさじゃねーか⁉️久しぶり!ユザワさんいる?」と言ったので、
ユザワこと副キャプテンつはさは、
「待っててくださいレフティ」と言って、
出て行った。
レフティはエイジに、
「ユザワさんはユザワさん。副キャプテンつはさは副キャプテンつはさって分けて付き合いなよ」と助言した。
普通のユザワが来て、
「おお、レフティか。他校のレンタル選手決まったか?」と問うので、
レフティが一覧表を渡した。
そして帰ろうとしたレフティに、
ユザワは、
「新品のミズノのスパイクあるから履いてみないか?」と言うので、
レフティは、
ユザワが渡したスパイクを履いた。
そして軽くステップしたり蹴ってみて、
スパイクをユザワに返した。
ユザワはうれしそうに、
「お前にぴったりじゃないか」と言って、
そのまま出て行った。
エイジがレフティに、
「先輩いいですね。ミズノのスパイク貰えて」と言うと、
レフティは、
「貰えないよ。履くだけさ。アイツは靴フェチだからな。それよりも試合が近いぜ」と言ってるところに、
ユザワこと副キャプテンつはさが『金1000円』と書かれた封筒持ってきて、
「コーチがこれを」と言って、
レフティに渡した。
レフティはそれをポケットに入れて、
「バイバイ!副キャプテンつはさ。ユザワさんによろしく」と言って、
帰った。
エイジも着替えて、
ユザワに挨拶しようと職員室に行ったら、
ユザワのスマホの通話スピーカーから、
「あんたんとこ選手ひとりなのに、なんでウチの選手13人借りて、あんたの中学を優勝させるとか言うの😠⁉️おかしいでしょう😠😠⁉️」と、
よその中学のサッカー部顧問からの声が、
丸響きやった。