ケイシロウとトークアバウト

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黒猫の単語

2022-08-16 21:46:00 | 日記




カッちゃんが中一の時の出来事。

学校で英語のスペリングテストがあった。
カッちゃんは同級生のヨシオカと、
スペリング成績の競争をしていたので、
今回のスペリングテストをもって、
決着することを互いに誓い合った。

カッちゃんは満点の自信があったんやけど、
ひとつ間違っていた。
それは、
黒猫の単語 black catのaをuと間違い表記した為やった。
黒猫の問いの後が散髪の単語 haircutやったことで、
aとuをフツーに勘違いした上に、
急ぐだけ急いで見直ししなかった結果やった。

こうして、
カッちゃんは、
ヨシオカに敗北した。

カッちゃんは、
家に帰ると、
悔しくて悔しくて、
自分の首を紐で締めたりした。
そして、
父親の部屋に入り、
そこにあったウイスキー🥃をがぶ飲みした。

酔いがまわったカッちゃんは、
家の表に出て、
道行く人にくだをまいた😼
近所の人が警察に通報したので、
カッちゃんは派出所に連れて行かれた。

が、
黒猫の単語の件で、
aとuの誤記を語気荒く警察官に絡みまくり、
派出所の面々は、
カッちゃんの酒癖の悪さに驚いた😵
こんな奴とは絶対に酒は飲めないと言われるほど、
カッちゃんの酒癖は悪かった。

カッちゃんの両親が来て、
カッちゃんを叱ろうとしたが、
逆に、
カッちゃんに説教喰らった!
派出所の人たちは、
13歳の少年が、
ここまで悪態ついて叫びまくる姿に、
悪魔👿が取り憑いてるんやないかと恐れてしまうんやった。

翌日、
カッちゃんは酷い二日酔いで苦しんだが、
この苦しみを通して、
英単語の間違いだけは注意しようと決意した。



週明けは裏切りに始まる

2022-08-15 21:46:00 | 日記




まだコロナが流行る前の話。

とあるゲーセン運営店の店長の若くて可愛い妻が、
機械の電線コードが焦げて出た黒煙吸って、
意識不明の重体で、
緊急入院となった。

この美人妻に似つかわしくない、
丸顔で猫背のメタボに薄毛の旦那は、
こんな自分を一緒懸命に愛し尽くしてくれた美人妻に、
付きっきりやった。
そして、
妻の母親も泣き腫らした顔で、
娘を見守っていた。

ゲーセン運営は上手くいってたのに、
美人妻の金づかいの荒さと、
様々な不運なトラブルから、
店舗をたたまないといけなくなった。
なのに、
妻は小言ひとつも言わずに、
旦那を支えた。
そんな妻が、
有毒ガス吸って重体。
凄まじく辛くて気が重かった。

そこに、
若い担当医が入ってきて、
有毒ガスの性質が悪く、
余命宣告せざるを得ないと言われ、
旦那の心は真っ白になった。

担当医が出て行くと同時に、
母親が泣き崩れたので、
旦那が体を支えてあげた。
すると母親は、
「あたしに触るんじゃないよ!このフンコロガシが❗️」とガナった!
旦那は愕然として、
「フンコロガシ😳⁉️」と復唱した。
母親は旦那を睨み付けて、
「まだわからないのかい😛⁉️お前みたいなフンコロガシに娘が嫁ぐと思うか⁉️」と言って、
せせら笑った。

旦那は激しいショック状態の中で、
おとなしく、
母親の話しを聞いた。

母親が言うには、
この美人妻は、
金目当ての結婚で、
旦那から派手に小遣い巻き上げて、
母子豪遊したことや、
貯金からのちょろまかしも日常茶飯事やったことなどが語られた。
そして、
母子揃って、
「あのフンコロガシ、さっさとくたばりやがれ!」と陰罵りしてたことも付け加えられた。

旦那は唇を震わせながら母親に、
「私はそれでも妻を愛します」と必死に言うと、
母親は、
「じゃかあしいわ❗️このフンコロガシが!お前と娘の夫婦生活とか、美女と野獣のウンチに匹敵するわ❗️」と嘲った!
旦那は興奮して、
「まさか、他にもオトコがいるんじゃないんでしょうね⁉️もしそうなら許しませんよ❗️」と凄むと、
母親は、
「馬鹿におしいでないよ、このフンコロガシが❗️そこまで娘は落ちとらんわ❗️」と荒々しく言い返してきた!

そこに先程の若い担当医が来て、
「申し訳ございませんでした!別の患者さんと間違えていました。奥さまは、週明けにも退院出来ることでしょう」と詫びた。
旦那と母親が呆気に取られていたところに、
横須賀彗星が入ってきた。
そして美人妻の手を握り、
「俺のベイブ😘早く良くなってシャンコしてよ」と言って、
握った手にキスをした。
そしてやさしく、
「愛してるのお前だけだからさ」とウインクしてささやき、
部屋を出て行った。

旦那が超ギレして真っ赤な顔になっているところに、
母親は、
「先程はあたくしの冗談でした。あなた様のことは娘ともども櫻井翔よりも100倍ハンサムだと申し述べておりました」と言い訳したが、
旦那は、
「離婚させていただきます。それから、店舗には大きな保険がかけられていたので、そこから慰謝料出します。まあ、フンコロガシの最後の好意だと思ってください」と怒気含めて言い放った!
母親は必死に、
「あなた様はフンコロガシではありません!スカラベです!」と必死に言い訳したが、
旦那は冷ややかに笑い、
「スカラベはフンコロガシの学術名でしょう⁉️」と言った。
母親は涙を浮かべ🥲
「違います!あなた様は山田涼介やキンプリを超えたオトコ美学!!あなた様に日が沈むことはないでしょう!」と言いまくったが、
旦那は、
「日が沈まなかったら熱中症になりますね。それではおさらばです」と言って、
部屋から出て行った。

こうして、
裏切りに始まった週明けの早朝の街を、
旦那は歩きながら、
「心は八つ裂きになったが、素晴らしい人生勉強をさせていただいた」と呟き、
昇る朝日に一礼した。



真夏の夜の現実😱

2022-08-14 23:27:00 | 日記




これは結構前の話。

ノブミツの父であるノブヒコが二十代の頃、
同じ歳のピーターパン症候群の、
高田馬場に住む高田の馬鹿とともに、
免許とりたて750ccバイク(通称ナナハン)で、
関東から北海道ツーリングした真夏の出来事。

ノブヒコはノブミツの父ながらのイケメンやったけど、
高田の馬鹿は、
ナニも言わなければ二枚目で通る顔立ちなのに、
常日頃がガキっぽい。
北海道への出発日、
高田の馬鹿はノブヒコに、
「オイラが二度と叩いてもそれ以上叩いちゃいけねえよ」とか訳のわからんこと言って、
ノブヒコの肩を二度軽くパンチ🤛🤛した。
(よぉこんなオトコが750ccとれたもんや🤔)

とにかくバイク好きの二人。
一方が馬鹿やろうと、
バイクに乗れば楽しさ三昧👍
アッという間に北海道に着いた。
が、
ここから、
広い大陸移動となる(当時は🤔🤔)。

そして、
高田の馬鹿の勘違いで、
野宿となった。
ノブヒコはキレて高田の馬鹿に、
「お前、マップに宿無しと書かれていたのは宿泊施設の名前やなくて、宿泊施設が無いということや😡」と言うと、
高田の馬鹿は悔しそうに、
「そんなこと言うけどヨォ!21世紀なのにホテルがネェことが問題なんだぜ」と言い返す。
(こういう時に高田の馬鹿と同伴したことが祟ってくる)

二人は、
野宿などしたこと無かったから、
テキトーに、
真夜中の森の中で、
ビール飲んで🍻
うたた寝していた。

そこに------、
いきなり前方の凹地がライトアップされた。
高田の馬鹿がすぐに双眼鏡取り出して、
前方を見るが、
「見えネェよ」と泣き言すると、
ノブヒコは冷静に、
「キャップ取れよ」と教えてあげた。
高田の馬鹿はハズいことに、
キャップ付けたままの双眼鏡を見ていたことになる。

ノブヒコも双眼鏡を取り出して凹地を見ると、
ライトアップされた中、
巨大な仏壇に目が釘付けになった😳
そして、
巨大仏壇の前で、
たくさんの人たちが、
「ナンミョウほうれんゲキョウ!なんみょうホウレンげきょう!」と拝み出した。
ノブヒコが仏壇の上に掲げられた横断幕に、
『屋外極秘願文勤行会』と書かれた文字を読んでいたら、
高田の馬鹿が、
デカいくしゃみ🤧をした。
一気に場が沈黙した🙀
ノブヒコは心臓バクバクやったらしい。

凹地の方から女性のダミ声で、
「ニゼン(邇前。日蓮宗以外の仏教のこと)を感じる!」と言うと、
黙ってたらエエもんを高田の馬鹿が、
「ニゼン(邇前)じゃねぇよ!自然を感じるって言うんだぜ!」と言い返した。
女性のダミ声が再び、
「お前らがニゼン(邇前)かどうかテストする。釈迦と日蓮大聖人様はどっちが偉いか?」と問うと、
高田の馬鹿は笑い出し、
「笑わせんなよテメェら!釈迦に決まってんじゃんかよ!」と答えた。
すると、
多くの人々が騒ぎ出し、
「ニゼン(邇前)や❗️ニゼン(邇前)や❗️」とパニっくになった。
女性のダミ声が、
「あいつらを捉えて勤行させろ❗️そうしないと、せっかくの願いごとが台無しになる❗️」と叫んだ!
ここでも、
トラブルを避けて、
素直に勤行すればよかったものを、
高田の馬鹿が悲鳴をあげて、
バイクで逃げ出したので、
ノブヒコもつられて逃げた!
ノブヒコと高田の馬鹿の背後から、
女性のダミ声が、
「生ける仏の手から逃げることは無駄や!お前ら!」と響いた。

とにかく、
二人は、
ナナハンで逃げに逃げて、
とあるファミレスに着いた。
そこでテーブルに着き、
落ち着きを取り戻そうとオーダーしようとしたら、
腕に長くて白いお数珠を巻いた店員が現れ、
「ナニか食べたかったら勤行なさって、ニゼン(邇前)!」と言ってきた。
高田の馬鹿はキレて、
「ナンだと😡お前らぶっ飛ばすゾォ❗️」と凄んだが、
ノブヒコが小声で、
「さっきの奴らの仲間やないか😬⁉️」と呟いた。
ノブヒコと高田の馬鹿は、
絶叫して店から逃走した。

しばらく道路をバイク走らせていたら、
白バイが二台追って来て、
二人を停止させた。
高田の馬鹿は白バイ警官に、
「ナンだよ😠おまわり❗️オイラ達は安全運転してたんだぜ!」と食ってかかった。
白バイ警官はニヤリとして、
「とにかく免許証を見せなさい。ニゼン(邇前)さん方」と言った。
ノブヒコは驚き呆れて、
「コイツら、こんなに勢力あんの😵⁉️」と言うと、
高田の馬鹿は泣き出して、
「オイラがナニしたっていうんだよ!オイラがナニしたっていうんだよ!」とわめき出した。

そこにパトカーが停まり、
中から首にデカい十字架を下げた本部長の肩書き持った年配警官が降りてきた。
二人の白バイ警官は、
勘違いでしたとノブヒコ達に頭を下げた。

ノブヒコと高田の馬鹿は、
疲れも厭わずに、
北海道からそのまま帰郷した。

しばらくして、
ノブヒコと高田の馬鹿は、
唱題元締めに呼び出された。
二人は、
唱題元締め手作りの、
健康梅サワーというジュースを出されたが、
この時点で、
このお手製ジュースが、
梅干しをミキサーにかけて炭酸割りにした代物であることは理解し得なかった。

唱題元締めは二人に、
「お前ら、北海道でナニがあったかしれんけど、真夏の夜の夢ということにしてくれへん🙏あのパトカーさえ現れなければ------まぁ、無事に帰って来られて良かった」と奥歯にモノが挟まったように労った。
高田の馬鹿は、
「だってヨォ元締め!オイラ達は起きてたんだい!!」と言い張ったので、
唱題元締めは、
「そんなものの言い方するな😠」と注意した。
ノブヒコは、
「元締めの言われる通りです。俺らは寝てました」と答えた。
するとまたも高田の馬鹿が、
「オイラ悔しいナァ🫦チキショウめ❗️」と言ったので、
唱題元締めは、
「そういうものの言い方するな😡」と再び注意した。

二人は、
吐き気を堪えながら、
お手製健康梅サワーを飲んで、
家に帰った。
その際、
ノブヒコは、
唱題元締めに、
「お前らがナニをほざこうと牛の耳に唱題やから。誰もお前らを信じるモンはなく、お前らが馬鹿な夢か幻かを見たということで決着して、後々で、都市伝説のひとつになるのがオチ」と言われ、
更に、
「人は仏に勝てんのや。ましてニゼン(邇前)がどうして仏に勝てるんやろか」と付け足された。
そして、
唱題元締めは仏壇の前に座り、
りんを鳴らして拝み出した。

北海道へのナナハンツーリングの果て。
唱題元締めは、
すべての出来事を真夏の夜の夢にするように要求したが、
ノブヒコは、
屈することなく、
真夏の夜の現実と言い張った。



悪意なき勘違い

2022-08-13 20:49:00 | 日記




お盆が来た。

いつものように、
80代半ばの鋼の錬金ばあちゃんは、
親戚の家の法事へと出かけた。

お坊さんが読経してる間、
鋼の錬金ばあちゃんは、
生きることと死ぬことの思いが、
心の内に舞った。
あまりにも、
多くの知り合いが亡くなった。
あの彼らの言葉や笑顔は、
心には浮かんでも、
目に見ることは無い。
この寂しさに加え、
猛暑とゲリラ豪雨、
コロナ、
ウクライナ、
統一教会------
ナニか、
生きてることそのものが、
苦痛を伴侶にしてるんやないかと錯覚してしまう。

そしたら、
ハス🪷の咲いているところに旅立つ方が幸せなのか❓
違う!
生きて陽の光を浴びそよ風を感じる喜びこそが、
幸せという言葉を映えさせる。
やから、
生きよう!
生きれるまで!!

この鋼の錬金ばあちゃんの生への決意は、
日頃、
弱気になってた自分の心の迎え火を消した。

読経が終わり、 
ひと段落ついた。

みんなで食事しようということになり、
長テーブルが出され、
手作りの精進料理が出された。
その時、
鋼の錬金ばあちゃんのところに箸🥢が無かったので、
家の小さな子供に箸🥢を持って来るように言いつけた。
子供は元気に頷いて、
台所から箸🥢を持ってきて、
上画像みたいに、
鋼の錬金ばあちゃんの茶碗に盛られた飯の真ん中に突き立てた🙀
鋼の錬金ばあちゃんは、
悲鳴を上げた😱❗️


ファイアー🔥ウィズ・ファイアー🔥(炎と炎)~スパーキーのお誕生日😃

2022-08-12 19:34:00 | 日記




スパーキーお誕生日おめでとう🎉🎂🎁

スパーキーとは今年に入って凄まじく気まずくなったと思ってたら、
全部、
ガミジンの軽口から始まり、
そして、
気まずさの代償もガミジンが持って行った。
そのせいか、
ガミジンは、
過度の脱水症状で寝込んでいる。

が、
一度スパーキーにキレた時、
俺はレフティにスパーキー今居るかと尋ねた。
するとレフティは、
「父さんいますよ!凶公を待ってます!!」と声高に答えた。
やから、
俺は興奮してレフティの家に駆けて行って、
「スパーキー❗️」と叫んだら、
レフティ以外に誰もいなかった。
俺はレフティに、 
「スパーキーが待ってるって言ったろ😤⁉️」と問うと、
レフティは、
「父さん待ってましたよ。きのう」と答えたので、
俺が怒ると、 
レフティは、
「俺、今待ってるとか言ってないでしょ」と返答した。

二度目にスパーキーにキレた時、
俺はレフティにスパーキー居るかと尋ねたら、
レフティは、
「父さんいますよ!凶公を待ってます!!」と慌ただしく言った。
やから俺も、
慌ただしく興奮して、
スパーキーの家に駆け込み、
「スパーキー❗️」と叫んだら、
レフティ以外に誰もいなかった。
俺はレフティに、
「スパーキーが待ってるって言ったろ😤⁉️」と問うと、
レフティは、
「ごめんなさい。俺がうたた寝して、父さんが待ってる夢を見てました」と答えた。

三度目にスパーキーにキレた時、
俺はレフティにスパーキー居るかと尋ねたら、
レフティは、
「凶公。それ、もう、飽きました」と言って来た。
俺も怒り💢かトーンダウンした。

同時進行していた、
スパーキー絶縁を見越しての、
新ブログCEO計画で、
タップくんやケイイチロウの復縁計画は、
ススムさんが、
レフティ以外は駄目と言われて断念した。

先日、
そんなスパーキーと仲良くローソンで、
コーヒー飲み交わしていた際、
スパーキーから、
レフティが、
400ccのバイク免許をとって、
バイクも購入する計画があると知らされた。
(原付バイクしか無いタップくんやケイイチロウの上を行くレフティは偉い👍)

そしてそんなレフティを、
息子というよりダチ感覚で育てたスパーキーは凄い!
スパーキーは壮絶な過去での様々な出来事から、
壮絶に気が太い。
けど、
マジギレしたら、
相手を完全永久シカトをすることを、
俺はレフティから聴いている。
スパーキーこそ、
同性格を有するUKやケイジロウのシン兄なんや。
やから、
俺も、
気をつけて、
スパーキーを怒らせないようにしよう。

とにかくスパーキー、
ハピおめ🎉🎉🎉