ケイシロウとトークアバウト

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静けさをください

2024-10-26 21:44:00 | 日記




港ツンコが道を歩いていると、
選挙の街宣のやかましさに気が滅入った。
そして心に、
「本当に素晴らしい政治家なら街頭演説などせずに自然に票が集まるわ」と皮肉った。

と、
そこに、
スマホ📱からの着信音で、
港ツンコは相手の電話を受けた。
相手は港ツンコの病院からで、
申し訳なさそうに、
「港先生。言いにくいことなんですけど------」と言うと、
港ツンコは、
「言いにくいなら何も言うな❗️」と怒鳴った!
相手は気を取り直し、
「そういう訳にはいきません。実はきょう退院したコウコさんがインド料理店でカレーうどんが無いことに腹をたてて経営者のインド人にコブラクローをかけて気絶させました」と伝えた。
港ツンコは通話を終えて激ギレした🤬
そして、
「あの豚まん宇宙人が❗️564✝️てやる❗️」と叫んだ!

その時、
更に街頭演説がやかましくなったので港ツンコは立候補者に、
「やかましいぞ❗️このヤツメウナギのキンタマが❗️お前みたいな奴は中国の全人代で街宣しろ❗️」と怒鳴った!
すると立候補者は港ツンコに、
「ご声援ありがとうございます!」と答えた。
港ツンコは心に、
「政治が国民から離れていくあり様を目にしたわ」と呟いた。


My heart will gone(マイ・ハート・ウィル・ゴーン~私の心は消え去る😢)

2024-10-26 01:28:00 | 日記




林業を営む為に、
山地にマイホームを建てたのは良かったけど、
林業に失敗してマイホームを失った林田夫婦は、
小型船をナンとか手に入れて、
物資を川で輸送する輸送業にチャレンジすることにした。

早速試運転した。

すいすい川を進む船に感動した林田夫婦は、
エンジンをゆっくりにして、
川の景色を楽しんだ。
そうこうするうちに、
林田夫婦は、
二人が出会った映画「タイタニック」上映館の思い出が蘇ることになった。
それで二人は、
「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが演った、
あの有名な前方欄干のシーンを真似ようとして、
同じように前方欄干に上がった。
そして嫁が目を閉じて手を広げ、
旦那はその嫁を後ろから支えた。
心地よい日差しと川の風に我を忘れた二人は、
船が橋の下をくぐる際に、
橋にぶつかり大怪我した!!

この時の大怪我の治療費を捻出する為、
小型船を手放した。







そこに侵入すると地獄が見える

2024-10-24 20:34:00 | 日記




関東地区を中心に暗躍する闇バイト。
一人暮らしの老人宅をところかまわず襲撃して、
564✝️までする😱
大した金にはならんのに、
逮捕されれば、
数十年は堀の中で、
1日3食の安コンビニ弁当の世話になる。
スマホ📱は取り上げられるので、
出獄する日は、
情報シャットアウトの若年寄りとして生きることになる。
警察関係者の監視まで受ける。
が、
闇バイトに応募して断ったら、
自分の実家が襲撃されるという。
だからこそ、
闇バイトに応募すれば詰んでしまう以外にない。
被害者も。
加害者も。
ナンで世の中こんなにワイルドなんやろか😭
闇バイトの黒幕が逮捕される日を祈るしかない。

本題や。

闇バイトの話題に明け暮れる昨今、
半グレ社会でもこの話題が尽きない。
そんな中、
フジキがかつて行った、
悪夢の強盗体験のできごとを語った。

フジキはフィリピン人男のマグと、
髪から衣服まで紫色にしている女のパープルリンことニックネームのパープリンとともに、
当時の半グレの兄貴分のゴトウから強盗を命令された。
ターゲットは一人暮らしの老人宅で、
周囲に家が無く、
夜中に電気を消しているところを、
ドアや窓を破って侵入する内容やった。
必要あらば564✝️てもいいとのことやった。

フジキはマグとパープリンと3人で、
偽りの、
壁ペンキ塗り作業をしながら、
ターゲットの家をよくよく観察した。
ターゲットとされた家は、
ウイスキーボンボンの食い過ぎで急性アルコール中毒になって入院したツマブキを妻とする、
福太夫(フクタユウ)の家やった。
タユウは、
ツマブキがいないので寂しく物思いに耽っていた。
が、
持病の被害妄想が現れ、
幻聴で、
ピカチュウから100万年後に殺すと言われて殺意を抱いていた。
そんなこととは知らないフジキ達は、
いいカモを見つけたと喜んだ。

そして夜が来た。

フジキとマグとパープリンは電気が消されたタユウの家に来た。
パープリンは窓の真ん中に手を当てて力を入れて呻いたので、
フジキが、
「お前、ナニしよんや?」と尋ねた。
パープリンは、
「窓に鍵がかかってるから、ガラスを開いて中に入ろうとしてるのよ」と答えた。
フジキは小声で、
「夜中に強盗に来てるのに、マジメに馬鹿なことはするな」と注意した。

マグが金槌🔨で窓を割って、
3人は侵入した。
と同時に、
福太夫(フクタユウ)が現れ、
ナニか炎のような物をマグの顔に投げたので、
マグは絶叫して顔を押さえて転げ回った!
パープリンも絶叫して死んだふりをした。

次にタユウはフジキにも炎を投げたが、
フジキは間一髪かわした。
するとタユウがポケットからプラスドライバー🪛取り出して、
フジキに襲いかかり、
額を刺しまくった!
フジキの額が切れて血まみれになった。
そんなフジキの額にタユウが噛みついたので、
フジキはタユウの腹を殴ってプラスドライバーを奪い、
逆にタユウの額をめった刺ししたのでタユウの額も血まみれになった。
タユウとフジキは組み合って倒れ、
互いに床に転がりながら首を絞め合った!
あまりの恐ろしさにパープリンはスマホで警察に、
「おまわりさん!わたし強盗ですけど助けてください!大変なことになってます」と通報したので、
しばらくして警察が来た。

タユウとフジキが無理矢理引き離された。
と、直後、
タユウがポケットから白い粉が入ったビニールを取り出して、
フジキの顔面に中身をぶちまけたので、
フジキの顔は真っ白になった。
超ギレしたフジキは目が開けられないにも関わらずタユウに襲いかかり、
再び二人は首を絞め合った。
タユウはボールペンを取り出してフジキの額を刺し、
静止しようとした警察官の喉元にもボールペンで突いて、
フジキに襲いかかったので、
みたび二人は首を絞め合った!

この光景を見ながらパープリンは泣きながら警察に、
「この家に強盗に入ってジジイを564✝️て金を奪う予定だったのに何もかも台無しになりました」と言い、
「このジジイは相棒のバグに火を投げたんですよ。おまわりさん。このジジイを死刑にしてください」とも言った。
警察官のひとりがパープリンに、
「あんた自分の立場わかっとんの?」と問うた。

そんな福太夫(フクタユウ)との大流血戦の思い出とともにフジキは語る。
「たかが数十万の為に火を投げられて、ドライバーでめった刺しにされて、あんなわりの合わない仕事はなかった」、と。
強盗してもいいことは1%もない。
裁判になると兄貴分は逃亡、
福太夫(フクタユウ)は精神病棟に入院。
バグはフィリピンに強制送還。
パープリンは裏切って借り釈放。
結局、
フジキだけが数年、
刑務所の世話になった。
フジキは重ねて言う。
闇バイトには絶対にいいことはないということと、
福太夫(フクタユウ)を564✝️たいということを。




弾けろ!青春!!

2024-10-23 20:25:00 | 日記




ヨウイチが中学2年生の時のこと。

現代国語の課外授業で、
海が真下にある絶壁に行くことになった。

ヨウイチ達は不機嫌に絶壁から海を見つめていた。
特にヨウイチは、
ヘアースタイルが潮風に傷むと不機嫌の極(キワ)やった。
そんなヨウイチを気にした現代国語の教師、学進次郎(まなびしんじろう)は、
ヨウイチの側に来て、
「弾けろ!青春!!あの海の青さはお前の青春そのものだ!」と大声で言った。
ヨウイチの不機嫌さが消えた。
学進次郎(まなびしんじろう)は更に、
「弾けろ!青春!!お前の青春をあの海に映せ!」と言うので、
ヨウイチは照れてしまった。
学進次郎(まなびしんじろう)は構わず、
「弾けろ!青春!!お前の青春あるからあの海もあるんだ!」と言い放つと、
ヨウイチは照れまくって学進次郎(まなびしんじろう)のケツに蹴りを入れた!
学進次郎(まなびしんじろう)は絶壁から海に落下した!!
ヨウイチは気付くことなく、
照れまくって両手で顔を覆った。

学進次郎(まなびしんじろう)はずぶ濡れになっただけで無傷やった。
そして、
この件から思うことは、
絶壁で人をおだてることはそれなりのリスクがあるということや。


ツキに囚われなかったオトコ

2024-10-22 23:14:00 | 日記




カッちゃんが高校3年の、
秋が深まったあるとき、
学校一の美少女と言われるツキナに以前よりも夢中になり、
受験勉強も手につかないほどになった。
それで、
古臭いと言われても、
ラブレター💌書いて、
ツキナの机の中に入れた。
「ピカチュウやチョッパーよりも君が好き」と書いたらしい。
が、
ツキナはこのラブレター💌が気に入って、
カッちゃんと交際することにした。
カッちゃんは心に「ツキに囚われたオトコ」と喜んだ。

ツキナと交際3日目に、
今夜はスーパームーンと呼ばれる満月🌕で、
月が最も地球に近づくので、
お月見したらツキが付くからお月見したいと言い出した。
カッちゃんは快くツキナとお月見することを約束した。

22時になると、
スーパームーンの凄まじい月光に目が眩んだ。
ツキナはカッちゃんに、
最もスーパームーンが見える場所があり、
そこにお月見仲間がいるから合流したいと言い出した。
カッちゃんは快く了承した。

そしてスーパームーンがくっきりと見える丘に来た。
そこにはたくさんお月見している人々がいた。
カッちゃんはこれらの人の多さが気になったが、
ツキナと一緒だからということで満足した。

しばらくお月見していたら、
群衆の中のある男性が、
「よし!みんな!スーパームーンを讃える時が来たぞ!たくさんのツキをいただこうな!」と大声出した。
するとカッちゃん以外のツキナも含む全群衆が四つん這いになり、
スーパームーンに向かって、
「ア------あ------あぉ〜ン❗️あぉ〜ン❗️あぉ〜ン❗️」と吠え出した!
カッちゃんは呆気に取られて立ち尽くした。
するとツキナは、
吠えないカッちゃんに対して怒り💢
「なぜ吠えないの⁉️あたしに恥をかかせる気⁉️そんなことじゃ一人前の狼男にはなれないわよ❗️」と怒鳴った!
カッちゃんは無言で立ち尽くすことしかできなかった。
すると、
ツキナを含む全群衆は四つん這いのまま、
後ろ足でカッちゃんに砂を蹴った!
こうして、
カッちゃんとツキナの短くも馬鹿馬鹿しい3日間のラブリーデイは終わりを告げた。

翌日、
カッちゃんは心に、
「俺はツキに囚われなかったオトコや」と悔しく呟き、
月🌕を見ることは今後一切しないとキレて😠
そのまま太陽☀️を直視して悲鳴をあげた🙀
カッちゃんは、
このときから1週間、
両眼を包帯で巻くことになった。
そんなカッちゃんを見たツキナは、
「あんたは狼男の道を選ばずに座頭市の道を選ぼうとするのね!」と罵った。