立派な学校 2019-03-17 | 日記 青根小中学校全景 校舎裏手の体育館と25mプール 相模原市の山寄りにある青根中学の卒業式があり、新聞で紹介 されていた。 全校生徒4人の学校で3人が卒業し、残るのは新3年になる1人 さすがに4月からの学校継続は無理となり、休校となるそうだ。 現在ここには2年前に校舎が全焼した小学校が同居しているが、 こちらも5-6人の生徒数、来年から閉校となり、隣の青野原に 合併する。 地元の人は最後まで廃校に反対していたが、ここまで頑張るより 子供の教育を考えたら、スクールバスでわずか10分の隣の学校に 合併するという選択がなぜできないのだろう? 写真を撮った日は金曜日、校庭では3人の中学生と小学生4人が サッカーボールをけりまわして遊んで(体育?)おり、先生が1人 見守っていたが、昔の三太物語の世界のよう。 政令指定都市「相模原市」の中にこんな学校が残っているのですよ ちなみに2年前の小学校消失時の生徒は4人、先生9人 相模原市は豊かな財政なのです(市債は多いが国に比べれば少い)