息子一家が嫁さんの里帰りから戻ってきた。
留守中、孫から頼まれて10匹ほどいる兜虫の餌の面倒を見た。
4つのゲージに入れられたものが玄関の正面に据えられ、大いに
美観を損ねているが致し方ない。
毎朝ゼリー状になった餌をあげるのだが、けっこう面倒臭い。
上の子はこの面倒くさい作業に嫌気がさしたようで、来年の
幼虫はいらないといっているが、直接面倒を見る作業のない
下の子は来年もといっている。
訊けば、飼っている土が卵を産むには適していない土とかで、
下の子に内緒で来年は継続しないことになっているらしい。
ある時期を過ぎれば卒業するのも必要ですね。
戦後74年、遺族会が後継者不足になっているというが、
全然思いの伝わらない孫の世代に引き継ぐというのもどうかね。
継続は力なりろいうけど、時期が来たら止める選択も必要では?
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