ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

日本任侠医療編

2022-07-26 | カフェ計画


コーヒーダックスは周りを高い広葉樹に覆われて
夏は心地よい日陰となる。
山間部に当たるため、自宅のある所より3度くらい
気温もひくくなるが、一応室内はクーラーをつけ
ている。
昨日も外気は28-29度くらいだったが、涼しい風が
あり、3組のお客さんはすべて外のデッキ席で風を
楽しんでいた。
10年間ご主人の介護をして最近解放されたという
85歳の方がこられいろんな話をした。
6年半は寝たきり介護、その後の3年半は植物状態で
お金がかかり大変だったそうだ。
以前から思っていたことだが、日本の医療は過剰
になって、助かる見込みのない患者と家族を
苦しめてお金をむしり取っているのではないか?
最善の医療を提供するというのは患者を無視した
医療側の言い分だろう。
以前、欧州に研修に行った日本人医療スタッフが
日本なら当然のようにやっている治療をやらない
ことに疑問を呈したら、
「これ以上の治療は患者を苦しめるだけだ」
という判断で、自然死の方向を選択していたことを
報告していたが、日本も見直すべきだろう。
やくざ映画で「早く殺してくれ!」に対し
「そう簡単に楽にさせてたまるか」
日本任侠医療編か??

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