ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

アキレス腱経過報告

2020-03-03 | 日記



アキレス腱断裂から7週間経過、今は写真のような装具をつけて
家の中をちんば歩きで動いている。
装具は写真のようにかかとがハイヒールのように高くなっており、
かかとの後ろ側(アキレス腱部)が伸びないようになっている。
最初は1枚15mmの暑さの調整板が5枚ついており(上)、
全体の高さが7-8センチと不安定なものだったが、現在は
2枚外れて、3枚(下)になっている。
これを1週間ごとに1枚づつはずしていき、ゼロになったところで
装具解放となる。つまり解除まであと3週間ほどかかる計算。

再断裂もありうるので、無理なリハビリは禁物といわれているので
時間が経過するのを待つしかありません。
治るころにコロナ流行も治まってくれればいいのだけど。

未来は培養肉でコロナ知らず

2020-03-01 | 世相感


人工肉(培養肉)というのをご存知でしょうか?
肉の細胞を培養してそっくりな肉を作り出すもので、
実際の生態を持った動物飼育と異なり、細菌などに犯される
恐れが全くない非常に衛生的な食品になるそうだ。
脂肪分が多いとか少ないとか肉の品質も、もとになる細胞と
同じものが作り出せるので、全く問題ないという。
まだ研究段階で実用化ははるか先のことと思っていたが
報告によるとハンバーグ1個の材料費が
2013年の弗300,000から2018年には弗10まで下がり
商品化も近いところに来ているらしい。

これができるといろんな食材が人口培養されて、まさに動物や
魚の養殖なども必要なくなり、人間の食材が工場で衛生的に
作り出されることになりそうだ。
コロナの原因となった野生肉などもなく安心な世界になりそうだが
そうなっても珍味を求める人間のサガはなくならないか?