パンフラワー

生徒さんが作られたパンフラワーの紫陽花とうす紫の小菊(?)を頂きました。 パンフラワーの作り方も簡単に教えていただきました。小麦粉や樹脂の粘土に 油絵の具を混ぜて色をつけ、それを薄く延ばし、花や葉を型で抜いて粘土が柔ら かいうちに形をつくり逆さに吊るして乾かして、仕上げの色を付けるそうです。 気が遠くなるような工程を経て素敵な作品が出来上がるのですね! 昔は本当の食パンにポンドを混ぜて粘土を作っていたのでパンフラワーの名が 付いたそうです。パンフラワーは、メキシコを中心とする中南米諸国で神への捧げ 物として作られていたものが、次第に手工芸品として作られるようになったそうです。 教室に飾らせていただきます。ありがとうございました。 |