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北京パラリンピック紀行

2008-09-28 | 応援


初めて競技会場となる鳥の巣へ…
建物は本当に鳥の巣のようでした
チケットは午前中は9時から、夕方は17時からの入れ替え制
座席指定はありませんやはり、近くで見たい私たち
15時開場ということで入口には14時に並びました。
15時の開門と同時にみんな猛ダッシュ
娘は飛ばされそうになり、またまた半ベソ…
競技が始まる頃には9万人のスタジアムがなんと満席でした
応援も素晴らしく、中国のボランティア応援団の方たちが音頭をとって盛り上げます
会場内はものすごい熱気に包まれました
応援に来た100mだけでなく、いろいろな競技を観戦し、
選手たちの一生懸命な表情、喜びの笑顔、小4の娘の心に大きなものをいただきました。
学校を休ませても連れてきてよかった…
残念ながら、親戚の選手はメダル獲得ならず…でしたが
あの場で走る姿を見せてもらい、大感激でした
メダルについて…
今回のメダルは、中国の『玉』(ぎょく)が使われているそうです。
玉とは「翡翠」です。
この玉を身につけることは中国ではとても名誉なこと。
メダルのデザインは公募だったそうで、その玉をメダルのデザインに取り入れるために
大変な苦労があったそうです。
玉の産地にも大変こだわって作られ、初めはメダルを落とすと玉が割れてしまったそうです。
最終的には5メートルの高さから落としても割れないような加工が施され
メダルが完成したそうです。



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