旧東海道五十三次完歩記念の写真立て
まる２年を掛け旧東海道五十三次を完歩された生徒さんが、自作された記念の写真立てを拝見させていただきました。なかなか手が込んでいて、雰囲気があるとても素敵な写真立てでした。一緒に旅をなされた皆さん全員の方にも、作成してプレゼントされたそうです。旧東海道五十三次を完歩された証として、皆さんきっと大事にお使いになられている事と思います。 お話によれば、旅で一番大変だったのは聞きしに勝る箱根越えだったそうです。旅は、定めた場所に集合して前回の宿場まで移動します。その後、全員で歩を進めて次の宿場まで移動し、そこで泊あるいは解散します。これを繰り返して五十三次を完歩するのに、まる２年を要したそうです。写真立てにはハッキリと「2000年9月17日出発、2002年9月7日ゴール」と記載されていました。２年という時間の経過のなかで旅人の数が減ったりはしましたが、殆どの方々が旧東海道五十三次を完歩されたそうです。素晴らしい旅のお話を伺わせていただき、また貴重な作品を拝見させていただき、沢山の感動を頂戴しました。大変ありがとうございました。 |
