京王線版 ドクターイエロー
通勤で毎日利用している京王線の先頭車両の前面が黄色の車両。これはお客さんを乗せない2両編成の「事業用車両」です。この2両は切り離すことができ、軌道や架線の状態を検測する「総合高速検測車」を間に挟み込み、営業列車と同じ速度で全線を行き来して日常的に必要な点検もします。まさに、東海道新幹線でおなじみのドクターイエローの京王版というわけです。前後両端の下部には排雪板と呼ばれる金属製のバーが取り付けられていて、大雪が降った時には走行するだけで線路上の雪を脇にはね飛ばすことができるのだとか。
この車両、写真に収めたくともダイヤは正式に公表されているわけではなく、いつ来るか分からないところが試運転の難しいところ。写真に収めるには、気長に待つしかないようです。


通勤で毎日利用している京王線の先頭車両の前面が黄色の車両。これはお客さんを乗せない2両編成の「事業用車両」です。この2両は切り離すことができ、軌道や架線の状態を検測する「総合高速検測車」を間に挟み込み、営業列車と同じ速度で全線を行き来して日常的に必要な点検もします。まさに、東海道新幹線でおなじみのドクターイエローの京王版というわけです。前後両端の下部には排雪板と呼ばれる金属製のバーが取り付けられていて、大雪が降った時には走行するだけで線路上の雪を脇にはね飛ばすことができるのだとか。
この車両、写真に収めたくともダイヤは正式に公表されているわけではなく、いつ来るか分からないところが試運転の難しいところ。写真に収めるには、気長に待つしかないようです。