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凍頂烏龍茶

2013-02-04 | お茶
 凍頂烏龍茶








台湾へお出かけになられた生徒さんから、台湾烏龍茶として有名な「凍頂烏龍茶」をお土産に頂戴しました。「凍頂烏龍茶」は何度も揉捻され、固く締まった球状の茶葉が特徴的な烏龍茶です。4月下旬~5月に摘まれる春茶、11月~12月に摘まれる冬茶がとても香りが強く(凍頂烏龍茶の特長の蘭の花にも似た香り)、評価は高いのだとか。凍頂烏龍茶は、軽発酵の『文山包種』、重火焙の『木柵鉄観音』、重発酵の『東方美人』と共に台湾四大銘茶の一つに数えられています。お土産ありがとうございました。

昨年、『千と千尋の神隠し』のモデルとなった台湾の九扮を観光した際に教わったお茶の楽しみ方です

● 急須と湯呑茶碗を温めます。
● 1分程度温めたら、お湯は捨てます。
● 急須の底が見えなくなるくらい茶葉を入れます。
● 沸騰したお湯を、急須の中に少量注ぎます。
● このお湯はすぐに捨てます。
    ・この捨てるお茶の香りを楽しみます。
    ・凍頂烏龍茶の特長の蘭の花にも似た香りが楽しめます。
● 再度、沸騰したお湯を急須に注ぎます。
    ・少し高い位置から茶葉を叩くようなイメージで。
● 60秒ほど蒸らせば、一番茶(一煎目)の出来上がりです。
    ・急須から、別の湯呑み等へ、中身を移し変えます。
    ・お茶葉をお湯に浸しておくことは避けます。香りも味も出てしまいます。
● 二煎目・三煎目へとお茶を楽しみます。
    ・2回目・3回目とそれぞれ20秒程度長めに蒸らせばより香味が楽しめます。
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