郵政博物館（POSTAL MUSEUM JAPAN） 赤い丸型ポスト

　郵政博物館 丸型ポスト





俵谷式ポスト（レプリカ）






書状集箱・黒塗柱箱・自動郵便切手葉書売下機



中村式ポスト（レプリカ）



回転式ポスト









丸型庇付ポスト（差出口大）






航空郵便専用ポスト






ストニー製ポスト（戦時中の代用ポスト）

郵政博物館、常設展示場には赤い丸型ポストが何本も立っています。ポストは入口から奥へ年代順に並んでいるのだとか。
火事に強い鉄製の赤色の丸型ポストが考案されると「赤くて丸いポストの時代が始まりました。ポスト を「赤色」に塗ったのはポストの位置をわかりやすくするためで、角を丸くして通行の邪魔にならないようにしました。俵谷式は俵谷高七氏が考案したポストで、試験的に設置されました。※ 博物館入口に置かれているがこの俵谷式ポストのレプリカです。順に 中村式ポスト、回転式ポストが展示されています。
・俵谷式ポスト　明治34(1901)年（レプリカ）
・中村式ポスト　明治34(1901)年（レプリカ）
・回転式ポスト　明治41(1908)年
他にも、丸型庇付きポストや日本最初のポスト「書状集箱」やトイレと間違われたという「黒塗柱箱」、現存する日本最古の自動販売機といわれる「自動郵便切手葉書売下機」なども展示されています。
「郵政博物館」は2014年3月1日（土）、東京スカイツリータウン・ソラマチ　9階にオープンしました。2013年に閉館した「逓信総合博物館」所蔵の歴史的資料を引き継ぎ、郵便と通信に関する所蔵品が展示されています。

【 郵政博物館（POSTAL MUSEUM JAPAN） 東京スカイツリー型ポスト 】