水仙 高幡不動尊

先日行われた「デジカメピクニック 桜咲く高幡不動尊 2008」で桜撮影の際に咲いていた水仙です。山門から大日堂へ向かう道筋の脇に、一輪だけ咲いていました。英名であるNarcissusは、ナルシストの語源になっています。ギリシャ神話にでてくる、ある美少年が池に映った自分の姿に恋をしてしまいうっとりと見つめ続けていると、一輪の花になってしまったというお話があります。それが水仙です。 |
先日行われた「デジカメピクニック 桜咲く高幡不動尊 2008」で桜撮影の際に咲いていた水仙です。山門から大日堂へ向かう道筋の脇に、一輪だけ咲いていました。英名であるNarcissusは、ナルシストの語源になっています。ギリシャ神話にでてくる、ある美少年が池に映った自分の姿に恋をしてしまいうっとりと見つめ続けていると、一輪の花になってしまったというお話があります。それが水仙です。 |
今年も、お庭に咲いた諸葛菜(ショカツサイ)の切花を頂戴しました。教室に飾らせていただいています。ありがとうございました。諸葛菜(ショカツサイ)はアブラナ科オオアラセイトウ属の多年草で、その名の謂れは、三国志に登場する諸葛亮(しょかつりょう)が出陣の先々でこの種子を蒔いたことから来ていると云われています。また、西アジア・ヨーロッパの原産で、薄紫色の四弁花をつけ、葉の形が大根に似ていることから花大根(ハナダイコン)とも呼ばれています。 紛らわしいのは「大根の花」。そう、「刺し身のつま」になったり、「おでん」の具になったりする、あの「大根」の花です。大根にトウが立つとスが入るため、一般的には花を見る機会はあまりありませんが、大根や人参の葉の付いている上の部分を5~10cmくらいのところで切り、その切った面を下にむけ、水を吸えるようにして容器の中に置きます。 水を切らさないようにしておくと、芽が出て、春になると、とうが立って、花を咲かせることができるそうですよ。お試しあれ。 大根は、春の七草「セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(コオニタラビコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)」のなかで、この「スズシロ(ダイコン)」という名前で登場しています。 |
先日、生徒さんから頂いた「春の贈り物」です。お花好きの生徒さんで、今までも四季折々、季節のお花を沢山プレゼントしていただいています。今回頂戴したお花は「春」が凝縮された花束でした。種や苗木や球根から、ご自身が手入れをしながら育てられたお花です。いつも、大変楽しませていただいています。ありがとうございました。 |
不動堂は康永元年(1342年)山中より移建されました。東京都最古の文化財建造物です。弁天堂は弁天池の島に建つ朱塗りの小堂で、福徳弁財天を祀っています。宝輪閣(お札所)は護摩修行受付所です。 |
千年ぶりの修復を終えた丈六不動三尊像を中心にたくさんの文化財を収蔵・展示する為の御堂。1階が展示室、2階が収蔵庫になっています。 |