展示鑑賞用の渋柿

生徒さんに頂戴した展示鑑賞用の柿です。でも決してイミテーションではありません。本物の渋柿です。「 形・色合い・艶 がいいので、教室にプレゼント。渋柿だから食べられないけれど飾ってちょうだい。」ということでお持ちいただいたようです。確かに「形も色も艶も」優れものです。教室に飾らせていただきました。ありがとうございました。後日、食べてみたいと思っています。時間が経てば、甘くなっているかも? いえいえ、そのままでは無理! ところで、九州福岡では、種なしの甘柿の生産に見通しが立ったそうです。種なしの甘柿は全国的にも珍しいそうです。最近、福岡で主力の「富有」は、和歌山県が主産地の「平核無(ひらたねなし)」や「刀根(とね)早生」など甘くなるよう処理した種なし渋柿の人気に押され気味だったようで、これで人気奪還を目指すということなのでしょうか。(種なしの柿ってどうやってふやす?:柿に限らず、種のないくだものなどは、接ぎ木でふやします。) |