おはようございます。
アトリエebcカフェ担当の陶話作家クメタマリです。
昨日の東京新聞に、「集中豪雨による都市型水害」を防ぐモデル実験住宅のことが載っていました。
地下に雨水タンクを設置し、それをポンプでくみ上げトイレやビオトープに使用すると言うものらしい。
開発した福岡大工学部準教授 渡辺亮一氏はによると、水害を引き起こしやすい雨量は100ミリ。
雨水ハウスの貯水量は30トンで、300平方メートルの敷地の100ミリの雨を全て溜められる計算だと言う。
300平方メートルの敷地と言うのは、中々庶民には難しいけれど、あちこちにできれば、都市型水害の予防にはなるんじゃないでしょうか。
田中ゆうさんの提唱する、「みんなのうちの屋根に太陽光発電を」にも似ている気がしました。
「普及が進めばコストは下がる。多大な費用がかかる河川整備よりも効果が高く、現実的な治水対策」との評価が文面の最後に載っていました。
もう、現在は「お上がやってくれるのを待つ」のではなく、我々一人一人が動く市民の時代に入っていると言う事なのでしょうね。おそらく、もうとっくに。
アトリエebcカフェ担当の陶話作家クメタマリです。
昨日の東京新聞に、「集中豪雨による都市型水害」を防ぐモデル実験住宅のことが載っていました。
地下に雨水タンクを設置し、それをポンプでくみ上げトイレやビオトープに使用すると言うものらしい。
開発した福岡大工学部準教授 渡辺亮一氏はによると、水害を引き起こしやすい雨量は100ミリ。
雨水ハウスの貯水量は30トンで、300平方メートルの敷地の100ミリの雨を全て溜められる計算だと言う。
300平方メートルの敷地と言うのは、中々庶民には難しいけれど、あちこちにできれば、都市型水害の予防にはなるんじゃないでしょうか。
田中ゆうさんの提唱する、「みんなのうちの屋根に太陽光発電を」にも似ている気がしました。
「普及が進めばコストは下がる。多大な費用がかかる河川整備よりも効果が高く、現実的な治水対策」との評価が文面の最後に載っていました。
もう、現在は「お上がやってくれるのを待つ」のではなく、我々一人一人が動く市民の時代に入っていると言う事なのでしょうね。おそらく、もうとっくに。