ふくしま（こども）集団疎開裁判

おはようございます♪
アトリエedcのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで陶話作家の クメタマリです。

　あの悲惨な出来事から２年が経ちました。

　私は、ふくしま集団疎開裁判の演劇班と言う一で、昨年７月より行動しています。

　未だに放射線量の高いふくしまで、子どもたちが国に置き去りにされている状況を見ていられなかったからです。２月には、甲状腺癌が３名、疑いの強い子どもが７名出てしまいました。

　手術が成功しても、彼らは一生薬を飲み続けなくてはなりません。甲状腺と言うのは、子どもに一番必要な正調に関するホルモンを出す所です。こんな残酷な事があるでしょうか？

　今、甲状腺ばかりがスポットを浴びていますが、（といっても、大手のメディアでは全く報道されません。）今後、いや、もうすでに、白血病や心臓疾患や、骨の異常が増えて行くだろう事は、私たちはあのチェルノブイリで学んでいるはずです。

　共産圏の、貧しかったソビエトでも、子どもは避難させました。
何故、この豊かな日本でそれがなされないのでしょう？

みなさん、FBにも、「ふくしま集団疎開裁判の会」のページがあります。どうか、見て下さい。そして、知って下さい。そして支援して下さい。子どもたちには、時間がありません。どうか、、お願いします。