タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

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ひとりぼっち つづきかな?

2012-01-12 05:04:08 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。


 「ひとり」である事を嫌う傾向が世の中にあるような気がします。

 かく言う私も、以前は友達が多い事が人の価値を決める物のような気がしていましたし、息子の友人の数を気にしたりもしていました。

 でも、ある時、ふと、気づいたことがあって、その時には、言葉で明確に表すことができなかったのですが、思い返せば、こんな事だった・・・・のではないかと思います。

「では、友達は、私を幸せにするか?」

 この、「友達」を、「恋人」や、「こども」、「配偶者」などに置き換えても良いでしょう。

 「私は、あなたの友達である。」あるいは、「私はあなたを好ましく思っている」と言われる事が私を幸せにするのでしょか?あるいは、もっと現実的に、プレゼントを贈り合ったり、抱擁したり、手を振ったりする事が私を幸せにするのでしょうか?メールを送れば即座に帰ってくるとか、悩み事を何時間も聞いてくれる事とかが、私を幸せにするのでしょうか?


 う~~~~~~ん、ちょっとちがうな。と、思った瞬間。

 私は、何を他人に臨んでいたのだろう?他人にしてもらう幸せって、何なんだろう?

 誤解なきよう。私は、こんな私とこりもせずに友人でいてくださるあらゆる方々に、心から感謝しているのです。

 でも、あえていうなら、自分を幸せにするのは、自分自身しかいないんじゃあないのか?

 他の誰かが、自分に感心が無いように見える事をそねんだり、ひがんだりする自分も、かつては助けてくれた事に感謝してホッとする自分とは同じ自分。感じ方一つで、幸せにも、不幸せにもなるじゃ無いか。

 一人だっていいじゃないか、自分としっかり向き合って、自分としっかり付き合って、自分の醜い所も、美しい所も、くまなく見つけ出して愛してやれば良いじゃないか。

 自分としっかり向き合っていない人間は、きっと人とも深い所でなんか、共鳴出来やしない。

上っ面で、いくら友達が沢山いたって、しょうがないじゃないか。



 自分を幸せにしよう。自分で、自分を幸せにしてやろう。


ふと、気がついてから10年は経った。やっと、言葉になった。


 











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