タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

子ども帰り

2011-10-15 12:19:11 | おもろかったい
こんにちは
アトリエebc のカフェ担当クメタマリです。

今日は相棒がお休みのため、一人で営業です。
寂しいので、誰かいらしてください。

さて、時々妙な自分が顔を出すことがあります。とても馬鹿げた、子どもじみたわがままとも言える考えが頭をもたげて動かせなくなるのです。

いま、誰か、ほら、知らずに頷いたでしょ?
ほらね、きっと私だけではないと思っていました。


例えば今朝です。
私は激しい雨と風で目が覚めました。
まずは「これはどうしたことだ」
そして、階下の居間に降りていきます。
「今日のこの荒れ模様って決まっていたの?」
この時点で私のはてな心が花開いてしまっています。
こういう事態に慣れた夫は大体次の展開がわかっているようです。
「そうみたいね」と穏やかに帰って来ます。

さて、お店に出かける時間になりました。
わたしは空を見上げます。
「今日は一日こんなお天気なの?」
この時も夫はさらりと、「そうなんじゃない?」とかのたまいます。

ここで私は、つい、あらぬ疑問を口に出してしまいます。

「誰のせいなの?」

夫はちゃんと展開がわかっていてこう答えます。

「君のせいだよ」

そこで私もはたと正気に戻ります。

「あ、そうだったのね」

さてさて、晴れたじゃないか!!

私のせいですから。

喘息

2011-10-14 08:59:31 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcのカフェ担当クメタマリです。


 喘息持ちです。

 10数年前までは、結構な重症患者でした。
毎年、お正月前になると、「入院しますか?」と言われるのですが、子どもが小さいのでお断りして、ステロイドの筋肉注射をしてもらっていました。

 これ、すごく効くんです。

 なにに?

 お肌に・・・・・・・。  もう、少女の時代がよみがえります。ぷりぷりなのよ、弾力がすごいの。ひどい副作用があるのですが、それでも一年に一回、クリスマスの頃には一本くらいいいかしら・・・・と思うくらい。まあ、実際は具合が悪いのでそれどころではないのですが。


 それは置いといて・・・・・・


 久しぶりに喘息が出ました。何年ぶりでしょうか?
 少し無理をしすぎました。
 友人の死にもショックを受けていたかな?
 心配事も2、3重なっていました。
 旧友との久しぶりの再開にも、ちょっと飲み過ぎました。
 季節の変わり目でもあり、花粉のせいか、くしゃみもかなりでていました。
 家人が風邪っ引きだったので、うつっていたのかもしれません。


 本日は、
相棒が12:00まで一人で頑張ってくれるそうです。


 そこで、たまりは、開店以来始めてですが、遅刻して行く事にいたしました。
よろしくお願い致します。

旧友

2011-10-13 08:49:20 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcのカフェ担当クメタマリです。

 とても久しぶりに25年前に仕事やプライベートをごちゃごちゃと一緒に過ごした旧友に会っています。

 スイスに嫁いだ友人が亡くなり、ネパールから駆けつけた友人と、今、難病の奥さんの介護をしている友人と、おそらくはその隣には亡くなった友人も勿論座っているに違いない、久しぶりの全員集合です。

 懐かしい新宿の思い出横町の焼鳥屋に入り、いや、焼酎のロックを何杯飲んだかわかりません。

 思い出話に花を咲かせ、褒めたり、慰めたり、くさしたり、からかったり、涙ぐんだり・・・・・
3時過ぎから、およそ4時間、飲んだ、話した。わたしはその頃28でしたが、後の女性二人は23だったのね。
と言うと、うちの子どもたちの年代。今考えてみれば、私以外、みんな芝居関係者だったじゃあ無いか。
何が苦しかったのか、何が大変だったのか、とにかく、メンバーみんながそれぞれ岐路上で立ち往生しているような時代でした。
悩み、苦しみ、わめき、叫び、笑い、泣いていた、全てを大声で体中で表現していた、懐かしい大切な時を、何も飾る事無くさらけ出せた仲間たち。
あの頃の濃厚な経験が、今の私を作っている。


 あんたたちに出会えて、あたしゃ本当に幸せだったよ。今も。

        ありがとう


   

平和について思うひと時

2011-10-12 09:34:34 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebc、カフェ担当のクメタマリです。


 このたび、始めて百合ヶ丘を中心に活動していらっしゃる「朗読の会りんどう」さんの朗読会を開く運びになりました。
 アトリエのメンバーにも、平和をテーマにした絵画などの作品協力をお願いしており、物販などもありそうです。
 以下、詳細です。

朗読の会りんどう
第9回朗読会

「平和について思う一時 7」

日時     10月29日(土)16:00より
 開場     アトリエebc (小田急線百合ヶ丘駅徒歩3分)にて
 
 参加費    ¥1000 (併設カフェたまりにてワンドリンク付き)


 代表 平出さんのご挨拶から

 「自信、津波、原発事故、台風、土砂崩れ・・・・・・私たちの故郷が次々と災難に見舞われています。一日も早く平安な日々を取り戻せる事を願い、今回の「平和について思うひと時7」は、戦争の悲惨さや平和の尊さを描いた作品だけでなく、一服の清涼剤となるような作品も読ませていただきます。」


お問い合わせはカフェたまり tel 044-951-1603 まで

友人の死にあたって考えた事

2011-10-10 19:28:13 | おもろかったい
こんばんは
陶話作家のクメタマリです。


 8月の23日に友人が48歳で亡くなりました。あまりに早い訃報。私は、それを知る事無く、9月も半ばを過ぎて、カトマンズの友人からフェイスブックを通じて知る事となりました。
 スイスの方と結婚し、スイスで生活していました。私も必死な時代でもあり、最後にあったのは、夫君とともにうちで鍋を囲んだのが20年近く前。
 信じられませんでしたが、子どもたちの成長がその月日を物語っています。

 
 今日、日本での告別式でした。この頃は、葬儀場には、映像が流れるのが当たり前になっていますね。末期がんでもう自分の逝く先を知っていたには、あまりにも美しい笑顔でした。

 遅れていった私は、階段を上った先のご焼香場で、涙が止まらず困りました。

 お母様のご挨拶には、「娘の代わりに、私の告別式であって欲しかった」とありました。お気持ちは痛い程わかります。


 100名もの方々が集まった告別式に、名残惜しく、多くの人がいつまでも残っていました。たくさんの思い出話が話されました。

 お母様から病気が見つかってからの本人の様子をうかがいました。

「私ね、もう末期みたいなのよね。先生が、体が動くうちに、やるべき事をやっておきなさいって言っていたから、そのうち動けなくなるのかしら?」
「お母さん、そんな事言ったって、いつかみんな死ぬんだから。違います?」

お母様は、「そんな事言うものだから、私も、『あら、そうだわねえ』なんて、いっちゃって」と苦笑い。

 人は、どこまで強くなれるんだろうと思いました。

 友人夫妻には、子どもがいなかったために、彼女の弟の娘を引き取り、また、里子をもらって、幸せに暮らしていました。その子どもたちも告別式に出席し、かわいらしいご挨拶をしていました。いただいたお土産の中には、家族4人の写真が一葉入っており、白人、黄色人種、黒人の家族の、「家族の笑顔」が載っていました。


 「こうやって、たくさんの人と人を繋ぎ合わせる。彼女は、ここで最後の仕事をしているのね。」と誰かが英語で話していました。


 「この御縁を大切に」彼女のたくさんの友人たちは、このことを心に刻んだ一日であったと思います。

 人は、生まれ落ちた瞬間から、「死」に向かって生きて行きます。だから、「死」は、生きる事そのものなのです。彼女のように、「死」を生きられたらと思います。


 彼女が私の人生のとても大切な時期に現れ、共に生き、そして深い感銘を与えてくれた事に感謝します。

        ありがとう





今日の女将ブログ




海の向こうから

2011-10-04 09:17:28 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcカフェ担当のクメタマリです。


 先日、ほったらかしてあったフェイスブックを覗いたら、なんんと、6年は連絡の着いていなかったカトマンズの友人からメッセージが入っていました。

「検索してみるもんですね、お元気ですか?」のメッセージ!!

こちらもびっくりです。

 メッセージの入っていたのが8月23日。私が開けてメッセージを返したのが9月も終わる頃。
余りに返信がないので、私は死んでしまったのかと思ったとか。
と、いうのも、共通の友人で、みんながとても大変だった時代を共に働いた女性が亡くなって、告別式のために日本に帰ってくると言う連絡だったからでした。
若いなあ。若すぎるなあ。
古い友人との再会の歓びと、思いがけない訃報とで複雑な気持ちです。


 昨日はスカイプで久しぶりにカナダの友人と長話をしました。
私は、海外に旅行すらした事が無いのですが、海外で活躍している友人は多いのです。

 スカイプやフェイスブックのおかげで、ひいてはパソコンのネットワークのおかげで世界が近ぢかと感じられるようになりました。

 まるで、隣の部屋にいるようですよね。

七五三つづき

2011-10-03 09:10:35 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。

 昨日は3歳になった茜ちゃんの七五三でしたが・・・・

 終始、笑い声の満ちた、とても素敵な会でした。
 私が力が入りすぎて、ちょっと出しすぎてしまって、お腹いっぱいになってしまいましたね。

 それにしても、大したものです。大人の3分の1にも満たない体の幼児が何人もの大人を動かし、幸せにしてくれるのですもの。

 子どもって、本当に圧倒的にすごいものです。

 
 ありがとうね、茜ちゃん。健やかに、どうか、健やかに。
 

七五三

2011-10-02 09:11:55 | おもろかったい
おはようございます。
アトリエebcのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。

 今日は二歳の常連さん、茜女史の七五三のお祝いのお席です。
お父さんはアトリエメンバーの絵描きさんです。
ご両親双方のご両親も見えて、賑やかにご会席です。

 入籍のお祝い、還暦の祝い、お誕生日、先日はご法事の会席なども承ってきましたが、
七五三は初めてです。

 初めてお目にかかってからはや一年近く。
ご立派にすっかり女っぽく成長されました。
じゃっかん、シモネタがお好きなのが気にはなりますが・・・・・・・

 ともあれ、今後、愛されて、健やかにご成長いただくことを祈念しつつ、お料理を担当させていただきたいと存じております。


 ちなみに・・・・・・・今日は定休日ですが、そう言う訳で開いております。

 今のところ、曇り模様ですが、「カフェたまり」本日17:00まで開いておりますので、どうぞ、お越し下さいませ。