ピアノ教室を始めて、早14か15年くらい。
一昨年あたりから「プレピアノ」に力を入れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/bc/f1e4c996a37a73a5ebe5e988e4803bdb.jpg)
プレピアノとは?
本格的なピアノレッスンを始める前の小さなお子様のためのクラスです。
以前から作り溜めていた教材をまとめて、教室オリジナルの教本をつくりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/20/e83abbd07b73fdf62324159b88280594.jpg)
手作り感、満載ですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
中身はこんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/ae0f7718cce8bb0393f617c12972a9fd.jpg)
えっ?音符がないやんか!
はい、五線譜ではないです。
写真は2~3才さん向けの「まつぼっくり」
♪まつぼっくりが、あったとさ
の、「あったとさ」だけを弾きます。
知っているお歌の弾けるところだけを弾く。
という教本です。
お歌をうたい、リズムを打ち、まずは同音の連打で弾いてみる。
もっとやってみたければ、お歌のとおり「ミ・ド・レ」で弾く。
生徒に合わせて「足し算」も「引き算」もできます。
こちらは「なべなべそこぬけ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/28/c86019b57296f15cce9e1341066bd19d.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/61/8b41bcf2d4a55313306ce1e44bbd0aca.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/48/017bcf2606f96ed18f618c1fba21d4d1.jpg)
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/52/392747012e1a15637695b8eed76a72cc.jpg)
段階的に弾く箇所が増えていきます。
音名はシール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a3/4d16a4cb9be587f2865c47557a497e82.jpg)
または字で書きます。
面倒くさい作業ですが
「楽譜は左から右に読む」「音の高さ」「長さ」をゆっくり、じっくり体感させます。
「それじゃ、レドレド・・・で歌って覚えたほうが早いのでは?」
はい、そのとおりです。
覚えたほうが早いです。
しかしながら、
お恥ずかしい話ですが、
過去に「聞き覚えで弾き続けさせ」、
「曲が難しくなるとお手上げになるケース」
をいくつも作ってしまいました。
「聞いて覚える」ことも必要ですが、
同じくらい
「楽譜に書かれていることを理解する、しようとする意識」も必要なのではないかと思います。
小さな生徒さんが
「あれ、これなんだろ?」
「あ、知っている曲だ。知っているからお歌が歌えるよ」
「弾いてみたいな」
「わぁ、弾けたよ」
こういった経験の積み重ねさせることで、
「レッスン楽しいな」「おうちでもやってみようかな」
と、鍵盤に自発的に向かってくれれば嬉しいと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
一昨年あたりから「プレピアノ」に力を入れています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/bc/f1e4c996a37a73a5ebe5e988e4803bdb.jpg)
プレピアノとは?
本格的なピアノレッスンを始める前の小さなお子様のためのクラスです。
以前から作り溜めていた教材をまとめて、教室オリジナルの教本をつくりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/20/e83abbd07b73fdf62324159b88280594.jpg)
手作り感、満載ですね
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中身はこんな感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/ae0f7718cce8bb0393f617c12972a9fd.jpg)
えっ?音符がないやんか!
はい、五線譜ではないです。
写真は2~3才さん向けの「まつぼっくり」
♪まつぼっくりが、あったとさ
の、「あったとさ」だけを弾きます。
知っているお歌の弾けるところだけを弾く。
という教本です。
お歌をうたい、リズムを打ち、まずは同音の連打で弾いてみる。
もっとやってみたければ、お歌のとおり「ミ・ド・レ」で弾く。
生徒に合わせて「足し算」も「引き算」もできます。
こちらは「なべなべそこぬけ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/28/c86019b57296f15cce9e1341066bd19d.jpg)
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段階的に弾く箇所が増えていきます。
音名はシール
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または字で書きます。
面倒くさい作業ですが
「楽譜は左から右に読む」「音の高さ」「長さ」をゆっくり、じっくり体感させます。
「それじゃ、レドレド・・・で歌って覚えたほうが早いのでは?」
はい、そのとおりです。
覚えたほうが早いです。
しかしながら、
お恥ずかしい話ですが、
過去に「聞き覚えで弾き続けさせ」、
「曲が難しくなるとお手上げになるケース」
をいくつも作ってしまいました。
「聞いて覚える」ことも必要ですが、
同じくらい
「楽譜に書かれていることを理解する、しようとする意識」も必要なのではないかと思います。
小さな生徒さんが
「あれ、これなんだろ?」
「あ、知っている曲だ。知っているからお歌が歌えるよ」
「弾いてみたいな」
「わぁ、弾けたよ」
こういった経験の積み重ねさせることで、
「レッスン楽しいな」「おうちでもやってみようかな」
と、鍵盤に自発的に向かってくれれば嬉しいと思います。
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