なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

ジングルベルを弾く

2011-11-12 23:12:55 | プレピアノ
もうすぐ12月。
12月といえば、クリスマス!

小さい生徒さんたちもクリスマスの曲を弾きましょうね♪

ということで「ジングルベル」の絵楽譜です。

さあ、まずはジングルベルのお歌を歌いましょう。

「ジングルベル知ってる?」
「知ってる、知ってる!」
と意気込んで歌い始めた生徒ちゃん。

「ジングルベル、ジングルベル、すずが、なるぅ~」
おお、いい調子!
「…ふんふんふん…ふ、ふふ・・・・(フェードアウト)」

そう、みんなほぼ間違いなく、ここで歌がわからなくなる!

私だって時々「あれ?なんだっけ?」と思いますからね。


しかし、もう大丈夫。
先日、ある生徒が画期的な歌詞で歌っていたのだ!
「ジングルベル、ジングルベル、すずが鳴る~
 パパと ママから プレゼントぉ~」

おお、これは覚えやすい!

これをいただきました。
(そう、私のアイデアの元ネタは結構、生徒からいただくことが多いのだ)


こんな風にしました。
「ジングルベル、ジングルベル、すずが鳴る
サンタとトナカイ、クリスマス、オー!
ジングルベル、ジングルベル、すずが鳴る、
サンタとトナカイ、クリスマス」

あくまで、ピアノを弾くための歌詞ですよ。


絵楽譜はこんなの。

まずは歌う。
そして歌詞が「ふにゃふにゃ・・・」になりがちの箇所を、さっさとドレミに変えてしまう。
「○○ちゃん、サンタとトナカイとプレゼントをオー!と、どれが弾きたい?」
「えーと、プレゼント」
「なるほど。実はこのプレゼント、中身は・・これなのだ!(ミのシールを置く」
「みかん?」
「そう、みかんのミなのだ。そして次のプレゼントの中身は、レだ!」

とシールを置いていく。
置いたら、弾く。

「さあ、次はどこが弾きたい?」
「サンタ」
「なるほど。サンタはね、プレゼントを配るぞー、て元気いっぱいなので、ファイトのファなのだ!」

などと、話を膨らませながらシールを置いたら弾く。


はい、歌いにくいところを全部ドレミにしました。

2枚めもシールを置いていく。
「おや、2枚目もサンタがいるね。…「サンタと」ってドレミでいうとなんだっけ」
「ファファファファ」
「そうだね、じゃ、シール置いてみて」

同じフレーズがある、とわかってくれるとうれしいですね。

こんな風にして、小さな生徒でもけっこう弾けます。

お家やお友だちとのクリスマス会で「ジングルベルが」弾けると、きっと楽しいですよ








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