昨夜の「ファン・ジニ」思わず号泣です
太王四神記の後で・・・少々拍子抜けしてたし・・・
朝鮮王朝時代の芸妓と官僚との身分違いの恋というシュチュエーションにもついていけず・・・
1話から8話まで居眠りしたりしながらも~~
職場の韓流ファンと「冬ソナ」「チャングムの誓い」「太王四神記」に続き、
頑張って見続けよう~~って約束している手前昨夜も録画していた8話を見終えて
23時20分9話を見るためにTV前に座り込んだ
頭も案外冴えていたし・・・8話、9話と続けて見ているせいか・・・集中もできた
9話「雨の別れ」・・・
周囲の反対にも屈せず静かに、着実に純愛を育む・・・チニ(妓生)とウノ(両班)
チニは技芸の才能にも見た目の美しさにも恵まれ師匠にも目をかけられている
一方ウノは優しく頭のいい孝行息子・・・母にとっては自慢の息子
妓生にとっては避けては通れぬ〝水揚げ〟の問題が・・・
二人は駆け落ちしようとするが、邪魔が入り失敗に終わる
心労の果てか・・・ウノは血を吐いて序々に衰弱していく
まさか~~死ぬなんて展開は想像だにしていなかった私でした
ウノは死んでしまうのです
親にも勘当され、みすぼらしい棺に入れられたウノが大雨の中、チニの住んでいる妓生の屋敷の前に差し掛かる
すると、突然棺を乗せた荷押し車がぬかるみにはまり、全く動かなくなる
死んでも・・・チニを慕うウノの霊魂・・・(韓流はこの衝撃の設定で心に楔を打ち込みますね~~)
押しても、引いても動かない・・・そこへチニが現れ・・・一人で死んだウノの棺に自分の着ている服を脱いで掛ける・・・
チニがつぶやくウノへの別れの言葉・・・「あなたとの思い出だけを忘れずに生きていくから・・・お願いだから旅立って・・・」
号泣です・・・やられました・・・純愛にはめっぽう弱いです
そこからチニの決意と復讐の人生は始まっていくのでした
後15話・・・実際に存在した人物であるファン・ジニの熾烈な人生の始終を見届けずには・・・
いられなくなりそうですねぇぇぇ