突然ですが
私には家系的に甲状腺の病気があります
古い話ですが
叔母(50年以上前高校生の時にバセドウ病)
従妹(30年前大学生の時に副甲状腺腫瘍)
母(30年前甲状腺癌)
妹(20年前バセドウ病)
私(20年前に甲状腺粘液水腫)
私は20年前の職場の健康診断で甲状腺の腫れを指摘されて
市内の総合病院を受診
問診のみで
甲状腺亢進症の症状を指摘されました
そう言えば階段上るのがきつかったし
イライラもしてたなぁぁぁ
眉がななかなか描けなかった(手が震えて)
従妹の勧めで神戸にある甲状腺の専門病院に行きました
甲状腺の病気は女性に多く
動悸、手の震え、イライラ、発汗、すぐに疲れる
など気が付かない症状のため
不要な検査を受けてしまうこが多々あるからです
神戸市花隈にある甲状腺専門病院「隈病院」
朝早く自分で車を運転して行きました(高速で1時間30分)
古い静かな病院だった記憶があります
最初のMRIで先生に「90%悪い顔をしている」
「甲状腺の癌は大人しいタイプが多いので取れば良くなるから」
と言われました💦
一週間後に一泊入院して精密検査
水腫の粘液を注射器で抜いて(穿刺)
病理検査に出しました
(見せてもらいましたが太い注射器にいっぱい50CCくらいはあったと思う)
注射器で粘液を抜く男性看護士(?)さんにも
「これはほぼ癌だねぇ」と言われました
私もいよいよ覚悟を決めたのですが
両親も妹も神戸まで手術の立ち合いに来れないため
立会人を誰にしてもらうか・・・
適当な人が見つからず
とてもつらかったことを思い出します
息子もまだ高校生だったし・・・
一週間後朝9時に病院に電話して検査結果を聞き
その後の段取りを進めるように言われました
一週間後
朝9時に絶望的気分で電話
先生からあっさりと
「癌ではなかったです」
「良性の粘液がだけが溜っていたから次に来るのは1年後でいいです」
力がガクン!と抜けましたが
とにかく元の生活に戻ることができ
現在に至っています
それで、ですね~~
コロナワクチン接種(ファイザー)2回目を8月4日に受けました
一回目より痛みも少なく何も副作用はないように思いました
そのころはうだるような猛暑で連日36度超え
汗もすごかったし微熱もあっかかもしれない
夏バテのような日々でよくわかりませんでした
お盆前台風接近などで暑さがすっかり治まって
毎日雨、雨、雨☂
18日に熱が37.8度出ました⇒(その後解熱剤ですぐに平熱に戻りましたが)
???どうした?
そう言えば喉も痛い
触ってみると首の左部分にウズラ卵大のしこりがあります
ひえぇぇぇ!!!なにこれ???
すぐに甲状腺だとわかりました(経験上)
また水腫?
20年前の病気の本を引っ張り出して調べたら
「何らかの原因で甲状腺にウイルスが侵入して甲状腺が風邪をひいたようなもの」⇒亜急性甲状腺炎?
コロナワクチンはホルモン系に反応するらしいのです
となると
免疫を付けるために弱めたコロナウイルスを注射したのが
私の急所である甲状腺に作用した?
そうだとすると一過性のもので1週間~3か月以内に症状は治まるみたいです
食欲も旺盛で夜もよく眠れているし
他には何も気になるところはないので少し様子を見ることにします
思うように回復せず長引くようなら
隈病院に行きます!!!
長々読んでいただきありがとうございました
今のところとても元気です(^_^)v
千
ちょび