ふかのあらい:鮫の食べ方

2006年05月21日 | 人生は食である。
"ふか"です。鮫ともいいますね。"わに"ともいう。

和歌山に限らず、全国、全世界的に鮫を食する文化はあるといいます。

こちらは、都会人にはめずらしい、地元の魚を豊富に提供してくれている、和歌山はスーパー松源で売っていた、ふかのあらいです。

昔、といっても私の小さいころは、和歌山では、冠婚葬祭の仕出し料理にかならずこの「ふかのあらい」が付いていました。webサイトで見つけたところによると、「生命力が強い」とか、「日持ちがする」とかいった理由で特別料理の一つとしてフカ(さめ)を食べたようです。
wikipediaを参考にしました


白身の魚です。皮と身の間には、ぷるっとしたコラーゲン質があります。



からし酢味噌にぴったりの、淡白な味です。



ふかに旬があるのかどうかわかりませんが、私の記憶では初夏の食べ物のように思います。


こちら
でいただけるようです。


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