東京出勤

2006年06月13日 | 人生は旅である。
先月は失礼いたしましたが、今月は今日が東京出勤でした。
若干、東京の大きさを勘違いして一件アポを飛ばしてしまいました。
帰りの飛行機も滑り込み予定。

写真は京浜急行品川駅南のJR高架橋。

地下路線の出口:神戸:阪神電鉄:岩屋駅

2006年06月11日 | 地下路線の出口
阪神電鉄本線(大阪梅田-神戸元町)の、神戸方面は岩屋の駅のすぐ西側で地下へともぐっていきます。駅の近くの、今では珍しくなった踏み切りを、地下から上ってくる列車が通過していきます。

岩屋から神戸寄りが地下線になったのは、阪神電鉄営業開始(明治38年:1905年)から34年後の1933年(昭和8年)だといいます。
Wikipediaより

岩屋駅は、地下トンネルの入り口にある、半地下のホームを持つ駅です。駅ホームの東側すぐの線路をまたぐ駐車場からは、駅を通過していく急行を見下ろすことが出来ます。

駅から海に向かうと、神戸大震災以降に開発されたウォータフロント"HAT神戸"が広がっています。そこには、WHO神戸センターとか、安藤忠雄設計の兵庫県立美術館なんかがあります。

駅前はJR東海道線灘駅と国道2号線に挟まれた南北300mほどに、家がひしめき合う神戸の下町です。

ここ

地球深部探査船”ちきゅう” :モホロビチッチの不連続面

2006年06月10日 | 人生は旅である。
もうなんだかすごい船に出会ってしまいました。2006年6月10日神戸港にて

地球深部探査船「ちきゅう」

写真では、船の向こう側にタワーが立っているように見ますが、このタワーは「船の上に」立っています。このタワーを使って、縦に金属の筒を延々と深海の海底まで伸ばし、その中に先にドリルをつけた なが~い棒を通して海底の下の土地を掘って地上に持ってくるのが、この「ちきゅう」の働きなのです。

で、大体どのくらい掘るかというと、とりあえず、水深2,500mの海底から下へ7,000mほど掘り進もうというので、、、ええ、どのくらい深いか想像することすら想像できないくらい、深いとこです。

で、そのあたりに何があるかというと「モホロビチッチ不連続面」があるわけです。

モホ面。

高校の地学の時間だったか、「もほめん」って、なんと変わった名前だなあと思っていました。
それは何かというと。「地球の地殻とマントルとの境界」なわけです。ま、人間の生きてるこの地殻というのは、いわば、スイカの皮みたいなとこですから、その下のマントルまで掘り進むというのはスイカの美味しいところを食べてみましょう、といった意味合いでしょうか。ちがうかな?

単に地層の研究だけでなく、そこにいるまだ見ぬ生物なんかも一緒に掘り上げるようです。


さて、どのくらい深いとこまで掘るのか、どうしても気になるので、絵を描いてみました。ここに、海洋研究開発機構のwebサイトから「ちきゅう」の絵を拾いました。この船の全長が210mです。
今、この「ちきゅう」の長さを21ドットまで小さくします。
長さ21ドットの「ちきゅう」から下にドリルを9,500m分伸ばすとこんなことになります。黒い線が海底までの2,500m、赤い線が海底から掘り進む7,000mです。





6月18日には、「ちきゅう」は大阪南港に入稿していました。天保山マーケットプレイスにある、地上高、世界最大級の高さ112.5mを誇る「大観覧車」と比べてみても「ちきゅう」ののっぽさはお分かりいただけると思います。(湾岸線南港大橋から写す)

第二回 春の神戸ジャズウオーク(2006年)

2006年06月03日 | 人生は音楽である
神戸新聞サイトから引用
地元のライブハウスやミュージシャンでつくる「神戸ジャズCITY委員会」(小曽根実委員長)は十四日、北野界(かい)隈(わい)など市内十八会場でジャズの生演奏が楽しめる「第二回 春の神戸ジャズウオーク」を開く。

少しあげるのが遅くなりましたが、その代わり動画をアップします。

神戸は、いつもJAZZの流れる街です。

それはもう、ほんとで、ショッピング街はもちろんのこと、レストラン、中華料理屋、マクドナルドから、さらにうどん屋に入っても、どこもかしこも、JAZZが流れています。

JAZZを聞きながら海風を感じる。住みたくなる街ですね。