阪神電鉄本線(大阪梅田-神戸元町)の、神戸方面は岩屋の駅のすぐ西側で地下へともぐっていきます。駅の近くの、今では珍しくなった踏み切りを、地下から上ってくる列車が通過していきます。
岩屋から神戸寄りが地下線になったのは、阪神電鉄営業開始(明治38年:1905年)から34年後の1933年(昭和8年)だといいます。
Wikipediaより。
岩屋駅は、地下トンネルの入り口にある、半地下のホームを持つ駅です。駅ホームの東側すぐの線路をまたぐ駐車場からは、駅を通過していく急行を見下ろすことが出来ます。
駅から海に向かうと、神戸大震災以降に開発されたウォータフロント"HAT神戸"が広がっています。そこには、WHO神戸センターとか、安藤忠雄設計の兵庫県立美術館なんかがあります。
駅前はJR東海道線灘駅と国道2号線に挟まれた南北300mほどに、家がひしめき合う神戸の下町です。
ここ
岩屋から神戸寄りが地下線になったのは、阪神電鉄営業開始(明治38年:1905年)から34年後の1933年(昭和8年)だといいます。
Wikipediaより。

駅から海に向かうと、神戸大震災以降に開発されたウォータフロント"HAT神戸"が広がっています。そこには、WHO神戸センターとか、安藤忠雄設計の兵庫県立美術館なんかがあります。
駅前はJR東海道線灘駅と国道2号線に挟まれた南北300mほどに、家がひしめき合う神戸の下町です。
ここ
もうなんだかすごい船に出会ってしまいました。2006年6月10日神戸港にて
地球深部探査船「ちきゅう」
写真では、船の向こう側にタワーが立っているように見ますが、このタワーは「船の上に」立っています。このタワーを使って、縦に金属の筒を延々と深海の海底まで伸ばし、その中に先にドリルをつけた なが~い棒を通して海底の下の土地を掘って地上に持ってくるのが、この「ちきゅう」の働きなのです。
で、大体どのくらい掘るかというと、とりあえず、水深2,500mの海底から下へ7,000mほど掘り進もうというので、、、ええ、どのくらい深いか想像することすら想像できないくらい、深いとこです。
で、そのあたりに何があるかというと「モホロビチッチ不連続面」があるわけです。
モホ面。
高校の地学の時間だったか、「もほめん」って、なんと変わった名前だなあと思っていました。
それは何かというと。「地球の地殻とマントルとの境界」なわけです。ま、人間の生きてるこの地殻というのは、いわば、スイカの皮みたいなとこですから、その下のマントルまで掘り進むというのはスイカの美味しいところを食べてみましょう、といった意味合いでしょうか。ちがうかな?
単に地層の研究だけでなく、そこにいるまだ見ぬ生物なんかも一緒に掘り上げるようです。

6月18日には、「ちきゅう」は大阪南港に入稿していました。天保山マーケットプレイスにある、地上高、世界最大級の高さ112.5mを誇る「大観覧車」と比べてみても「ちきゅう」ののっぽさはお分かりいただけると思います。(湾岸線南港大橋から写す)
地球深部探査船「ちきゅう」
写真では、船の向こう側にタワーが立っているように見ますが、このタワーは「船の上に」立っています。このタワーを使って、縦に金属の筒を延々と深海の海底まで伸ばし、その中に先にドリルをつけた なが~い棒を通して海底の下の土地を掘って地上に持ってくるのが、この「ちきゅう」の働きなのです。

で、そのあたりに何があるかというと「モホロビチッチ不連続面」があるわけです。
モホ面。
高校の地学の時間だったか、「もほめん」って、なんと変わった名前だなあと思っていました。
それは何かというと。「地球の地殻とマントルとの境界」なわけです。ま、人間の生きてるこの地殻というのは、いわば、スイカの皮みたいなとこですから、その下のマントルまで掘り進むというのはスイカの美味しいところを食べてみましょう、といった意味合いでしょうか。ちがうかな?
単に地層の研究だけでなく、そこにいるまだ見ぬ生物なんかも一緒に掘り上げるようです。
さて、どのくらい深いとこまで掘るのか、どうしても気になるので、絵を描いてみました。ここに、海洋研究開発機構のwebサイトから「ちきゅう」の絵を拾いました。この船の全長が210mです。
今、この「ちきゅう」の長さを21ドットまで小さくします。
長さ21ドットの「ちきゅう」から下にドリルを9,500m分伸ばすとこんなことになります。黒い線が海底までの2,500m、赤い線が海底から掘り進む7,000mです。

6月18日には、「ちきゅう」は大阪南港に入稿していました。天保山マーケットプレイスにある、地上高、世界最大級の高さ112.5mを誇る「大観覧車」と比べてみても「ちきゅう」ののっぽさはお分かりいただけると思います。(湾岸線南港大橋から写す)

今年も無事、関西地方にも梅雨がやってまいりました。
日本には春夏秋冬があると言われていますが、5番目の季節として梅雨を上げるべきでしょう。
しばらくは気圧の低い、湿度の高い日々が続きますが、この季節が生命を育む時間だと、楽しみたいと思います。
日本には春夏秋冬があると言われていますが、5番目の季節として梅雨を上げるべきでしょう。
しばらくは気圧の低い、湿度の高い日々が続きますが、この季節が生命を育む時間だと、楽しみたいと思います。
神戸新聞サイトから引用
地元のライブハウスやミュージシャンでつくる「神戸ジャズCITY委員会」(小曽根実委員長)は十四日、北野界(かい)隈(わい)など市内十八会場でジャズの生演奏が楽しめる「第二回 春の神戸ジャズウオーク」を開く。
少しあげるのが遅くなりましたが、その代わり動画をアップします。
神戸は、いつもJAZZの流れる街です。
それはもう、ほんとで、ショッピング街はもちろんのこと、レストラン、中華料理屋、マクドナルドから、さらにうどん屋に入っても、どこもかしこも、JAZZが流れています。
JAZZを聞きながら海風を感じる。住みたくなる街ですね。
地元のライブハウスやミュージシャンでつくる「神戸ジャズCITY委員会」(小曽根実委員長)は十四日、北野界(かい)隈(わい)など市内十八会場でジャズの生演奏が楽しめる「第二回 春の神戸ジャズウオーク」を開く。
少しあげるのが遅くなりましたが、その代わり動画をアップします。
神戸は、いつもJAZZの流れる街です。
それはもう、ほんとで、ショッピング街はもちろんのこと、レストラン、中華料理屋、マクドナルドから、さらにうどん屋に入っても、どこもかしこも、JAZZが流れています。
JAZZを聞きながら海風を感じる。住みたくなる街ですね。