Truth Diary

放送大学オープンキャンパス

 土曜日放送大学宮城学習センターで「仙台城下町の誕生と町方二十四町」と題するミニ講義が客員教授の斎藤先生により行われ受講してきた。仙台城下町の誕生、伊達政宗の仙台城下移転、城下町の都市計画、町方二十四町の成立などの由来、地名のいわれやその特徴、伊達家の年譜、など仙台に住まいする者にとっては興味溢れるテーマで講演時間の足りなさを感じる内容だった。もともと祖先は中村姓を名乗っていた政宗の先祖が伊達氏を名乗ったいわれは福島県伊達市出身のわが身にとって興味あることがらだった。また御譜代町と言われた大町、肴町、南町、立町、等六町はは岩出山から引き連れて来た家臣が住む町で、序列では最も高く、次いで国分町、北目町、二日町などに続く、国分町は馬市が立ち、宿屋、版木屋、本屋、などが集中し、町名がその町の商いや役職のいわれと結びつく事などたいそう興味ある内容だった。

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