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田中がくBLOG



昨日の安倍総理の記者会見で、緊急事態宣言が延長される事になりました。(具体的な内容については4日18時からの記者会見で示されます。)
疲弊して来た世間がこのままで持つのか疑問です。
私は、当初から緊急事態宣言が出されるのは反対でした。
なぜなら、緊急事態宣言は、法的拘束慮が無い中で常に要請だけだからです。
まして、自粛要請をするにも関わらず、補償や補助金などの制度が未整備だったからです。
緊急事態宣言が出てから、二転三転しながらようやく制度が出来て来ました。
ですが、制度が出来た頃には当初の緊急事態宣言が終わりを迎えようとしている頃にです。
そして、予想通り延長される事になりました。
新型コロナウイルス感染者は、5月3日現在国内で15078人そして退院された方は、5036人死者は536人です。
マスコミなどは、危機感をあおりますが、本当にそれで大丈夫でしょうか?
これ以上の自粛要請が続けば、リーマンショックの時以上に自殺者が増えます。
飲食店の自粛についても、20時までなら営業をしても大丈夫19時までならお酒を出しても良いですよ!
どこに根拠が有るのか?全く意味が解りません!根拠があるならしっかりと説明をして欲しいと思っています。
ようやく決まった一律10万円給付については、生活支援です。
企業に対する支援については、持続化給付金などは、審査がややこしく申請からかなりの日にちがかかります。
雇用調整助成金にしても同じです。
遅ればせながら、対応はして来たと政府は言うと思いますが、もう少し簡素化する必要が有ります。
5月末まで、緊急事態宣言を延長するなら、次は経済支援が必要です。
この程度の支援内容だと、長引けば倒産する企業や個人事業主が増えます。
谷川とむ代議士とは、連日電話やラインでやり取りをしています。
谷川とむ代議士も、一律10万円給付の2回目・3回目を要望すると力強く言われています。
また、更なる企業支援のパッケージを作ると言われています。
政府も専門家会議を開催するなら、これまでのように医療関係者だけで無く経済関係の専門家会議を合わせて行い、政治家が判断をする必要が有ります。
このことは、西村大臣にも、要望させて頂きました。
世間では、5月6日まで我慢をすればと思っていたので、自粛要請にも応じて来てくれていました。
これ以上の延長を要請するなら、経済支援とセットで行うべきであると思っています。
貝塚市民での新型コロナウイルス感染者は、累計で7名です。その内3名が退院されています。
皆様のご協力で感染拡大は抑えられています。
今後も、国民に寄り添って頑張ってくれている国会議員の皆さんと協力しながら頑張りたいと思います。
緊急事態宣言は、5月末まで延長されますが、徐々にでも経済が動き始めれるように尽力して参りたいと思います。

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