goo blog サービス終了のお知らせ 
・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



ゴールデンウイークも終わろうとしています。
今年のゴールデンウイークほど、退屈で困惑した連休となったのは人生で初めてでした。
それは、子どもたちにとっても同じことが言えると思います。
我が家でも、次男は口を開くたびに「いつから学校が始まるの」と言い続けています。
どこのご家庭でも同じだと思います。

私がゴールデンウイーク期間中(2日~6日まで)に家を出たのは、車の点検とスーパーマーケットに買い物へ行ったのが2回・薬局1回そして昨日は、此花区の実家まで仏壇にお供えを持って行くのと闘病中の父親の様子を見る為に行って来たぐらいです。
実家での滞在時間は、3分程ですぐに帰って来ました。
後の期間中は、スマホのラインや電話で、緊急事態宣言の延長について支援制度などの相談を受けていました。

貝塚市役所は、ゴールデンウイーク期間中も、コロナウイルス対策会議など連日行われていました。
昨日の会議では、学校について一定の方向性が示されました。
大阪府教育委員会から今後の措置について連絡があったため、それに準じて貝塚市の対応が決まりました。

①小中学校は5月11日~31日まで臨時休業とします。

②臨時休業中は登校日を設定する
・分散登校とするため、学年や学級ごとのに登校する曜日等を決める
・登校しない場合でも欠席扱いとはしない
・1学級を2~3教室に分割するなど1教室あたり参集する人数は10人~15人程度とする
・学校での滞在時間は2時間程度とする
以上が、決まりました。
今後の詳細などについては、ホームページなどで公表されます。

また、その他にも貝塚市はゴールデンウイーク期間中には、市長・副市長などを含む部長職以上は、連日出勤をして青色パトロール車に乗りこみ市内を巡回したり、一律10万円給付の書類などを封筒に入れたりパソコンへ打ち込んだりする作業を手伝っていました。
このような影の努力があってこそ、支給日が他市に比べて早くなっている要因です。

また、貝塚市独自の20歳未満の扶養されている子どもに対する1万円給付については、すでに振込みが始まっています。
1回目は4月30日でした。2回目は5月8日で次からは毎週金曜日に振り込まれます。

世間では、公務員や議員に対して一律10万円給付を給料が下がって無いから受け取るなと言う空気が流れていますが、皆さんが見えないところで公務員の皆さんは頑張ってくれています。
一昨年の台風でも、後処理をする為、貝塚市では課長職以上の皆さんは2ヵ月ほど休まずがれき処理などを行ってくれていました。
当然、この間の課長職以上の皆さんは無給です。
平時の時には解らない危機管理ですが、有事になれば公務員は必要なんです。
橋下前大阪市長も、Twitterで「平時の時の対応はしてきたが、有事の事は考えて無かった」とつぶやかれていました。
公務員は、想定外で逃げる訳には行きません!有事の際には、身を粉にして働いてくれています。
我々、議員は仕方ないと思いますが、そろそろ公務員叩きを止めて欲しいと思います。

話しは、変わりますが緊急事態宣言が延長され大阪府では独自の解除に向けて方針を出しました。
私は、大いに賛成です。このままでは経済が疲弊してしまいます。
ですが、この方針を出すに当たって吉村知事が、国が出すべきであったとコメントをした事に際し西村やすとし大臣が釘を刺すようなコメントが有りました。
冷静に聞けば、その通りだと思います。
これは、批判では無くて役割分担の仕組みの問題です。
そこを説明されているだけなのに、批判が殺到しています。
今は、政府や自民党が何を言うても叩かれるだけなので仕方ないと思います。
大阪では、維新の会が言うている間違った部分を説明するだけで「悪口ばかり言うな」と炎上します。
マスコミがヒーローを作り上げました。
ヒットラーも、初めから独裁者では有りませんでした。
国民は、全ての情報はマスコミを通じて得るので仕方ないとは思いますが、第二次世界大戦の時のようにマスコミ手動で国民を動かすと後に大変な事になります。
もう少し客観的に報道を見る事が必要だと思います。

いずれにせよ、大阪府では5月末までは、緊急事態宣言が解除されません!
感染を広げないようにお一人お一人が心掛けるしか有りません!
マスクも、中国製なら最近はどこでも販売されています。
私が知っているだけでも、薬局ならウエルシア、他にもホームセンタームサシ・国華園・スーパーサンプラザ・卓球&ショップJOYそして岸和田や泉佐野にある笹嶋オイルなどでは、常に販売されています。
政府からのマスクも、そろそろ到着します。
出口が見えて来ました。手洗い、消毒そしてマスクを着用して、みんなで新型コロナウイルスを乗り切りましょう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )