未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

女房と畳は・・・その真意とは?

2008年11月12日 21時44分46秒 | 四代目の叫び。 

今日のタイトルのような言葉を、よく耳にします。お客様とのお話の中で、よく会話にでる

言葉の一つです。この意味、とっても奥が深いんです。

けっしてそのままの言葉の意味とは違います。

「畳は大切に使うと長持ちします。同じように、影で支えてくれる奥さんの労をねぎらい

大切にすると、いつも互いに、新鮮な感じが保てる」

そんな意味合いが含まれています。深いですねぇ。私もこの言葉の意味を、

しっかりかみしめたいと思います。本日はそんな話の中、二代目の言葉・・・。

(雑誌に取材を受けたときの言葉)

「女房とたたみは・・・なんて言うが、女房は古いほうが味があるもんで」

粋だねぃ。おじいちゃん。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。