いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

荒ぶる神と”智の輪くぐり”

2005-03-28 15:16:01 | Weblog
さわやか散策実行スタッフとミーテイングが終わってから、4月中旬の陽気に誘われ、
千葉神社を参拝した。(27日午後2時過ぎ)

ツキ(月)を呼び、勝(星)を拾う、という縁起で知られている千葉天神は、御本社・千葉神社の摂社(せっしゃ)に当たる。
本殿の左に配置されている千葉天神の祭神は、菅原道真(すがわらの・みちざね)公、梅の神紋は、月星を表している。
勝ちを拾い、付を呼ぶ縁起の良さ、にあやかったひと時を過ごし、三々五々に帰宅した。

摂社は、本社の祭神と縁の深い神を祭っているので、あめの・みなかぬしの・おおかみ(天之御中主大神:北辰妙見尊星王)と道真公との結びつきに興味が湧いた。

逢い引き真っ最中のボケ封じ観音さまと名なし羅漢は、愛を語り明かしているから割り込めない。
「君の瞳に乾杯!!」どっこい、生きている。名なし羅漢も隅に置けない。
元気印の関心事、御本社・千葉神社と摂社・千葉天神の関わりを話し込もうとしても上の空。

ラブ・ラブ熱が冷めてからにしよ~うっと。 

知の輪中央から輪をくぐり抜けて左に曲がる。そのまま八の字を描いて輪くぐりを続けると元のところに戻る。そして輪をくぐると賽銭箱の前に立つので、お参りをする。
知の輪をくぐって天神さまを参拝すると、御神徳をいただき「知恵」を授かることができる、とのこと。

4人の孫達が、学業の向上と芸妓が上達するように、息子2人には、職務の安全遂行と立身出世を祈願する。元気印は、ボケ封じを願った。ああっ・・・。 

勧学祭(知の輪くぐり神事)は、3月25日から4月17日まで。それまで観音さまには、今日のこと内緒にしなくっちや。

記紀神話の神々の系図は、あめの・みなかぬしの・おおかみ(天之御中主大神)から始まる。
神様の神様にあたる大神と荒ぶる神様、菅原道真公とを結ぶ赤い糸が気になる。

観音さまは、リセットを掛けても、ラブラブ・モードのまんま。



★摂社
 本社に付属し、本社に縁故の深い神を祭った神社の称。(広辞苑第五版)

★記紀神話の神々の系図
 古事記、日本書紀に出てくる神様で、これから抄出した神々の略系図は、天之御中主大神から始まっている。 (日本の神様:読み解き:事典)

★荒ぶる神
 1荒立つ国の神
 2人に害を与える暴悪の神
 (広辞苑第五版)
コメント
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