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元気印が借りている家庭菜園の直ぐ隣に、地元農家が畑の一部を園芸用にしているところがあります。
そこには、ドイツアヤメ、ムラサキツユクサ、ヒマワリ、キクなどが植えられており、ミミとチャッピーと早朝散歩をしながら観察していると、毎年、少しずつ変化があり、興味が湧く園芸畑です。
今年は、暦の上で立秋を過ぎたにもかかわらず、摂氏40度前後の真夏日が続き、園芸畑で生育している花たちを観ても暑さを感じていました。
そんな時、水不足で葉枯れしているサトイモの畦の前に、白い花を咲かせた一株の植物を見付けたんです。よく観察すると、園芸畑にはあと2株点在していました。そして、どの株を観ても涼しさを漂わせていたのです。
その植物の正体が不明のまま3日が過ぎてしまいました。
猛暑を避けるため、早朝からサトイモに水遣りをしていた地主さんに花の名前を教えてもらおうと問いかけたのですが、菖蒲、露草、菊などは恒例になっているので、今年、初めて植えた「ユキ」の付く名を持つ花です、との返答でした。元気印は宿題を貰ってしまったのです。
もう、写真でお分かりでしょう。ハツユキソウでした。
北米のミネソタ、コロラド、テキサス州に自生する1年草、草丈は分枝して1mまでになる。夏から秋にかけて葉縁が白くなるのは「氷河」という品種で、株全体が美しくなる。葉縁が黄色く色づく品種は「黄河」と呼ばれているようです。
トウダイグサ科の植物で、学名はEuphorbia L(ユーフォルビア)、属の性別は女性です。和名はトウダイグサ属。英名をSPURGEと称し、全世界に分布しており、900~2,000種類あるようです。
ショックでした。淡緑色の葉に白く色づいた縁が集合している状態を、遠くからはハツユキソウの花に見えて、花はなかったのです。
また、大豆程の大きさで中央にあるのは、花ではなく杯状花序でした。
地球温暖化が進み気温が6度上がると、20年後の日本は亜熱帯から熱帯に気象条件は変わる。2~3日前、TVで放映していました。
ある海洋冒険家は、赤道付近にしか発生しないスコールのような現象を日本でも体験したことがあり、今もあると、語っていました。
これまでにはなかったことで、10年位前から体験しており、地球温暖化について警鐘を鳴らしていました。
一方、立秋の気配を感じ取ったハツユキソウは、葉の縁を白く色付けてしまいました(写真:8月16日撮影)。
連日、摂氏40度近い猛暑に襲われても、一言も文句を言わず、彼女が成育している環境に順応し、マイペースで生命を維持しているのでしょう。熱いの、寒いのと、気象庁の長期予報は当てにならないなんて文句も言わずに。
自然環境を破壊して地球温暖化を促進している真犯人は誰なのでしょうか。
猛暑が連日続く異常気象であっても、立秋を過ぎて白く色付いたハツユキソウの葉は、元気印に無言の警告を発しているのでしょう。
そこには、ドイツアヤメ、ムラサキツユクサ、ヒマワリ、キクなどが植えられており、ミミとチャッピーと早朝散歩をしながら観察していると、毎年、少しずつ変化があり、興味が湧く園芸畑です。
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今年は、暦の上で立秋を過ぎたにもかかわらず、摂氏40度前後の真夏日が続き、園芸畑で生育している花たちを観ても暑さを感じていました。
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そんな時、水不足で葉枯れしているサトイモの畦の前に、白い花を咲かせた一株の植物を見付けたんです。よく観察すると、園芸畑にはあと2株点在していました。そして、どの株を観ても涼しさを漂わせていたのです。
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その植物の正体が不明のまま3日が過ぎてしまいました。
猛暑を避けるため、早朝からサトイモに水遣りをしていた地主さんに花の名前を教えてもらおうと問いかけたのですが、菖蒲、露草、菊などは恒例になっているので、今年、初めて植えた「ユキ」の付く名を持つ花です、との返答でした。元気印は宿題を貰ってしまったのです。
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もう、写真でお分かりでしょう。ハツユキソウでした。
北米のミネソタ、コロラド、テキサス州に自生する1年草、草丈は分枝して1mまでになる。夏から秋にかけて葉縁が白くなるのは「氷河」という品種で、株全体が美しくなる。葉縁が黄色く色づく品種は「黄河」と呼ばれているようです。
トウダイグサ科の植物で、学名はEuphorbia L(ユーフォルビア)、属の性別は女性です。和名はトウダイグサ属。英名をSPURGEと称し、全世界に分布しており、900~2,000種類あるようです。
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ショックでした。淡緑色の葉に白く色づいた縁が集合している状態を、遠くからはハツユキソウの花に見えて、花はなかったのです。
また、大豆程の大きさで中央にあるのは、花ではなく杯状花序でした。
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地球温暖化が進み気温が6度上がると、20年後の日本は亜熱帯から熱帯に気象条件は変わる。2~3日前、TVで放映していました。
ある海洋冒険家は、赤道付近にしか発生しないスコールのような現象を日本でも体験したことがあり、今もあると、語っていました。
これまでにはなかったことで、10年位前から体験しており、地球温暖化について警鐘を鳴らしていました。
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一方、立秋の気配を感じ取ったハツユキソウは、葉の縁を白く色付けてしまいました(写真:8月16日撮影)。
連日、摂氏40度近い猛暑に襲われても、一言も文句を言わず、彼女が成育している環境に順応し、マイペースで生命を維持しているのでしょう。熱いの、寒いのと、気象庁の長期予報は当てにならないなんて文句も言わずに。
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自然環境を破壊して地球温暖化を促進している真犯人は誰なのでしょうか。
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猛暑が連日続く異常気象であっても、立秋を過ぎて白く色付いたハツユキソウの葉は、元気印に無言の警告を発しているのでしょう。
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