紙媒体の業界

ニュースを見ていると、

ハンコをなくす方向で動いています。

私は賛成です。

安全性を確保して、省略できるものは省略して

効率良く手続きができたらメリットしかありません。

医療や介護分野はハンコどころか、超アナログ世界です。

どちらも保険事業なので、翌月の10日までに請求書を保険者の窓口まで持って行かなくてはなりません。

介護分野にいたっては

各利用者の利用実績を紙に出して、担当ケアマネージャーの事業所に郵送か持って行かなくてはなりません。

なぜメールで送るようにできないのか意味不明です。

私の住んでいる田舎だけでしょうか⁇

それでも全事業所が集まれば、それなりの規模の業界のはずなので、何とかなって欲しいです。

共通ソフトに統一して、クリック一つで送り合えたらどんなに楽になるでしょう。

もちろん、押印もたくさん必要な業界です😅

常識やセオリーは曖昧ですね。

学会発表にむけて抄録を作成していると、

普段、当たり前に使っている言葉の意味や

セオリーと思っていた方法の確信がボヤけている事に気づかされます。

本や文献、学生時代のノートまで引っ張り出して確認と勉強のやり直しです。

仕事以外でも、常識や当たり前、セオリーなんかは曖昧なものが多いのかもしれません。

上手くいってない時にしっかり見直す事が大切ですね。

1人の症例を深く掘り下げて学ぶのは本当に勉強になります。

学会発表が終わったら、

自分を事例のように深く掘り下げて考察してみましょうか😊

七五三

昨日、もうすぐ3歳になる息子の七五三のお参りに行ってきました。

七五三の由来を少し調べてると、

昔は医学が今ほど発展していなくて、7歳までを“神の子”と呼ぶほど、致死率が高かったそうです。

だからお参りが始まったみたいです。

いつの時代でも子を想う親の気持ちは同じなのですね。

神社で厄払いをしてもらいました。

気持ちが晴れました。

そして、神様にも守っていただきたいですが、

私が守ると改めて決意しました。

お参りを終え、昼寝の後

散歩に行きました。

息子が「お父さん！見て！お空が火事だよ！」

夕陽を見て言いました。

この当たり前の日常がどれだけ幸せでしょうか。

この幸せな日々を送れる事に感謝でいっぱいです。

3歳まで元気に育ってくれてありがとう！

これからも健やかに成長してください😊

億男

この映画のあらすじは

保証人になり背負った借金が原因で妻と娘と別居になり、返済の為に仕事を掛け持ちしている主人公。

ある日、宝くじ3億円が当選します。

あまりにも突然に大金を手にした主人公は学生時代の親友に相談します。

すると、親友は3億円を持って逃げてしまいます。

お金とは何なのか。

お金より大切なものはあるのか。

印象に残ったシーンがあります。

逃げた親友を追いかけ、手掛かりの男に会います。

男は怪しいセミナーを開催しています。

そのセミナーで男が言いました。

「ここに1万円があります。あなたにあげます。これは何円ですか？」

「答えは0円です。あなたは何もしてないのだからこの紙切れは0円です。ビリビリに破って捨てて下さい」

重要なシーンではありませんが、お金の価値を考える際にわかりやすい表現のように思いました。

お金より大切なものはあります。

その大切なものを守るためにはお金がいります。

一つ言えることはお金主導ではないということではないでしょうか。

そんな事を考えた映画でした😊

クリスマスが楽しい理由

昨日、80代の男性、要介護５（1番重度の認定）の訓練に伺いました。

その方は奥さんの懸命なサポートを受けながら生活されています。

その夫婦が、様々な事情があり、東京に住んでいるお孫さんを引き取られました。

小学４年生の男の子です。

奥さんは、お孫さんと正面から向き合っておられます。

先生。私、乳癌でしょうか？と奥さん。

何でそう思うのですか？と私。

右の胸の上の方が痛みます。と奥さん。

昨日、何か特別な事はしませんでしたか？と私。

そう言えば、孫とキャッチボールをしました。

80歳を越えている奥さんがキャッチボールまでされていました。

感動です。

いつも明るく、弱音を吐かない奥さんが昨日。少し元気がありませんでした。

理由を伺うと。

孫が遠足に、行きたくないと言うのです。と。

いじめがある訳ではないそうです。

なんでも、ハロウィンやクリスマスも嫌いなそうです。

深い理由は分かりません。

が。楽しい理由が分からないみたいです。

クリスマスが楽しい理由？？？

考えた事がなかったです。

考えてみると、楽しいと思い込んでいる側面もあるのでしょうか？

ハロウィンも。

遠足も。

団体行動が苦手な子

乗り物酔いがキツい子

イベント自体に良い思い出がない子

楽しむ余裕がない子

行きたくないと言って注意をひきたい子

様々な理由が考えられます。

何であれ、真正面からぶつかり、溢れる愛情を注いでくれる、おばあちゃんがいれば、その子は幸せだと思いました😊