5月18日(日)と、約1か月前のトーハク作品紹介です。
この日、午前中はバルテュス展を観て、急ぎ足のトーハク撮影となりました。
本館2階の衣装展示コーナのトップ展示です。
一見、渋い色彩ですが、中央の赤道のようなデザインが着る人を選びますね。
まして、右に置かれているような帯をつけた姿、どんな人が着ていたのだろう?
部分拡大です。
帯を撮りました。 このデザイン、溜息です。
何回か採りあげている、宮川香山の「染付菖蒲図大瓶」。 何回観ても見事です。
ここからは東洋館です。 2階の西アジア・エジプトの美術コーナ。 以前から気になっていたミイラを初めて撮影。
女の子が近くで見ていますが、私は臆病者でこれ以上、近づけません。
女性は、案外、平気で見ていきますね。
同じ場所から3枚、撮影。 暗いこともあり、怖い所なのです。
西域の美術コーナ。 約100年前に、大谷探検隊が西域から持ち帰った文化財です。
漆喰に彩色しているだけなので、剥落などが激しのですが、美しさは偲ばれます。
部分拡大
インド・ガンダーラの彫刻コーナ。 4年前、表慶館に展示されていたころの記事はこちらです。 ガンダーラの仏像の顔貌は好きですね。
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