光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

写真展を三つ

2014年01月21日 | アート 写真

1月11日(土)東京都写真美術館で

日本の新進作家Vol.12 「路上から世界を変えていく」

「植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ・・・写真であそぶ」

を観てきました。  いずれも今週末の1月26日(日)で展示終了です。

個人的には、「路上から・・・」が面白い作品もあったのですが、ぶるっとするような作品はなかった。

植田正治は、最近、食傷気味でラルティーグを含め、印象に残った写真は1~2枚あったかなという感じ。

 

1月17日(金)FUJIFILM SQUARE 企画展『フジフイルム・フォトコレクション』展 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」・・・・に行ってきました。
(2014年1月17日(金)~ 2014年2月5日(水)10:00~19:00 期間中無休)

実績のある写真家の「私のこの1枚」なので、それぞれに味わい深い。

なかでも、荒木経惟(のぶよし)の「センチメンタルな旅」の1枚は、実作品を初めて見て、ぐっときました。 ただ見つめるしかない。

 

もう1枚は、富山治夫の現代語感から「過密」  1964年(昭和39年)の作品です。

 

両作品とも、写真の持つ力をまざまざと感じさせてくれます。


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