光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

古民家・・・端午の節句 その2

2012年04月19日 | 歴史、民俗

入口と土間。  入口の右は風呂場。

風呂場です。  行水のたらいが置かれています。  使われた風呂の水は下に落下し、それを貯めて、畑に撒いたようです。
水が貴重だった時代の風呂場。  最初に見たときは、入口横にあることに疑問を感じていましたが、農作業から帰ってきて、体を洗うのに都合がよかったのだと、納得です。

夏は涼しかったようですが、冬は寒さが厳しい建築構造で、長火鉢などで暖をとったようです。

仏間と神棚。

 

武家の書院作りを思わせるオクの間。

 

オクの間から庭を見たもの。

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